松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

小竹委員におかれましては、御自身が高専を御卒業されたということもありまして、大変具体的かつ大切なお話、質問をしていただきまして、本当にありがとうございます。

高等専門学校は、子供たちの関心や適性に応じてその能力を五年にわたって一貫して伸ばし、高度で実践的、創造的な技術者や専門人材を養成する高等教育機関として、まさにこれからの社会や時代に求められる学校である、そのように考えているところであります。

先日、私は熊本高専に行ってまいりましたけれども、本科の卒業生の有効求人倍率は四十倍を超えておりましたし、専攻科修了者に至りましては百五十倍を超えるというような状況でもありまして、産業界からも極めてニーズが高い、そうした人材をお育てをいただいているということだと思っております。

現行制度におきまして、短期大学卒業生には学位である短期大学士が授与される一方で、高専卒業生には称号である準学士が付与されておりますが、これは先ほど来お話がありますように、平成十七年の中教審答申などを踏まえた結果であります。

ただ、高専卒業者が海外進学等に際して不都合が生じないよう、現在、海外大学等に対し、両者は同一の水準の教育資格であると情報発信をしているところでありますが、制度改正当時とは比較にならないほどグローバル化が進展をしている中で、高専卒業者の資格の国際通用性の在り方について、課題としてより顕在化をしているというふうに考えているところであります。

大変大切な御指摘をいただいたというふうに承知をしているところであります。委員の御指摘というものもしっかりとお受け止めをさせていただきながら、高専関係者の皆様方、また、与党でも今様々な議論が行われているというふうに承知をしております。こうした皆様方からいただいているいろいろな御意見というものも我々としてしっかりとお受け止めをしながら、是非よい方向に結論を導き出せるように頑張ってまいりたい、そのように考えております。

前後のやりとり

41の発言を見る

49の発言を見る