ありがとうございました。
現在、中学校では、文科省の方針の下で部活動の地域移行、部活動の地域展開が進められています。一方で、スポーツ庁に確認をしたところ、これまで地域クラブ活動における移動や遠征時の安全管理についても、学校の部活動と同様にそれに特化したガイドラインというのは策定されていなかったということであります。
今回の事故を受けまして、現場からは、地域クラブ活動になると引率の責任が現場の指導者に集中し、大きな負担になるのではないかとか、責任の重さから地域の担い手が減ってしまうのではないかといった不安の声も上がっています。
昨日発出された通知では、地域クラブ活動についても安全確保を図るように記載をされています。しかし、その記載の内容は、「部活動の地域展開による地域クラブ活動についても、同ガイドライン等を踏まえ、事故防止を含む、生徒の安全・安心の確保を図ること。」という一文のみでした。私は正直に言って大変驚いています。
学校の部活動であれば、顧問個人だけでなくて、学校や教育委員会も含めた学校組織全体として安全管理や事故対応を行う、こういう考え方が示されています。一方、地域クラブ活動は、地域によって取組状況や運営体制にも大きな差があり、誰がどこまで責任を持ち、どのような体制で安全確保を行うのかが曖昧なままです。
今回の事故を受けて、現場の指導者や地域の担い手が萎縮をして、部活動の地域移行そのものが進まなくなるようなことがあってはならないというふうに思います。地域クラブ活動における移動時の安全管理体制や責任の所在について、文科大臣としてどのように考えているのか、見解を伺います。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
まず、先ほどの質問で、学校活動安全確保対策推進本部について御要望を頂戴したところであります。まさにおっしゃるとおりだと思います。ただ単に情報を共有したりするだけではなくて、もし必要な対策というものがこの本部の中でしっかりと明確になるのであれば、当然それに対する対応というものも我々としてやっていかなければいけないということだと考えております。しっかりと委員の御要望を受け止めて、我々としても対策に万全を期してまいりたい、そのように思っております。
その上で御質問にお答えをいたしますが、文部科学省では、昨日、通知を発出させていただいたところであります。是非、…
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菊田真紀子(中道)
ありがとうございました。是非、迅速に、そして丁寧に、現場に周知が行き渡るように、そして確認も含めて、よろしくお願いいたします。
今回の事故を受けまして、SNS等では、なぜこのバスに大人が同乗しないで子供たちだけで移動していたのかというような声が上がっています。私自身もその点については率直に疑問を感じるところがありました。一方で、現場の関係者からお聞きしますと、遠征中に生徒が体調不良に陥ったり、場合によっては、けがをしてしまうということもあって、引率の教員とか引率の指導者が現地の病院に連れていくというケースもあるそうであります。その際には、バスではなくて…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
文部科学省から昨日発出をした通知でありますが、事故発生に備えた事前の取組といたしまして、活動内容の規模や内容に応じた必要な教職員等の配置など、必要な措置を講じることを求めております。その趣旨の中には、遠征等の移動におきまして、同乗する教職員などを配置することも含む必要な措置を講ずることとしているところであります。
御指摘の遠征時の引率体制や生徒が乗車している車両への教員等の同乗の在り方に関するより具体的な考え方に関しましては、部活動の現場における多様な実態を踏まえながら、更なる対策が必要な場合には、生徒の安全確保に向けて必要な対策に取り組んでまいりたい…
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- (上の発言)
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菊田真紀子(中道)
ありがとうございました。
現在、中学校では、文科省の方針の下で部活動の地域移行、部活動の地域展開が進められています。一方で、スポーツ庁に確認をしたところ、これまで地域クラブ活動における移動や遠征時の安全管理についても、学校の部活動と同様にそれに特化したガイドラインというのは策定されていなかったということであります。
今回の事故を受けまして、現場からは、地域クラブ活動になると引率の責任が現場の指導者に集中し、大きな負担になるのではないかとか、責任の重さから地域の担い手が減ってしまうのではないかといった不安の声も上がっています。
昨日発出された通知では、地域クラブ活動についても安全確保を図るように記載をされています。しかし、その記載の内容は、「部活動の地域展開による地域クラブ活動についても、同ガイドライン等を踏まえ、事故防止を含む、生徒の安全・安心の確保を図ること。」という一文のみでした。私は正直に言って大変驚いています。
学校の部活動であれば、顧問個人だけでなくて、学校や教育委員会も含めた学校組織全体として安全管理や事故対応を行う、こういう考え方が示されています。一方、地域クラブ活動は、地域によって取組状況や運営体制にも大きな差があり、誰がどこまで責任を持ち、どのような体制で安全確保を行うのかが曖昧なままです。
今回の事故を受けて、現場の指導者や地域の担い手が萎縮をして、部活動の地域移行そのものが進まなくなるようなことがあってはならないというふうに思います。地域クラブ活動における移動時の安全管理体制や責任の所在について、文科大臣としてどのように考えているのか、見解を伺います。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
地域クラブ活動でありますけれども、その実施に当たりましても生徒の安全確保が重要であり、遠征先などへの移動も含めまして、事故防止などに万全の措置を講ずることが必要であります。
地域クラブ活動における適切な安全確保の体制につきましては、昨年十二月に策定をいたしました部活動改革等に関する新たなガイドラインにおきまして、事故などが発生した場合の対応や責任関係の明確化、保護者や関係機関への緊急時の連絡体制の整備、参加者及び指導人材が保険に加入することなどについて記載をしているところであります。
また、昨日発出した部活動の遠征等における安全確保に係る通知の内容で…
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菊田真紀子(中道)
せっかくですから、スポーツ庁も答弁、コメントをいただければと思いますが、いかがでしょうか。
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35浅浅野敦行スポーツ庁次長
お答えいたします。
今大臣から答弁申し上げましたように、既に、昨年の十二月に、部活動改革のガイドライン、ここで幾つかの留意点についてお示しをさせていただき、更に今回、今回の事故に起因した問題について、この問題については部活動だけではなくて地域クラブに適用するということも申し添えているという形になってございます。
委員御指摘のように、地域クラブについては、やはり、主体がどこなのかということが非常に重要になってくると思いますので、私どもとしては、既に、昨年度補正予算及び今年度の当初予算において予算を拡充をいただいておりますが、やはり、その補助金の執行に当…
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