石田真敏 (自由民主党)

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

今言われたように、今ある教育大学は七、八〇%、教員になっておられますので、それは一〇〇%というのは無理だと思いますけれども、こういうことをしっかりやっていって、各地の教育学部というのを本当にちょっと統合した方がいいんじゃないのかというのが基本的な考え方です。

次に質問します。

医学において、マルチモーダルAI診断システムが登場するなど、今後、医療体制というのは大きく変わる。そうなってきますと、医学教育も変わってまいりますよね。ある先生が、AI時代の医者は、膨大な知識は必要ない代わりに、医学倫理や生命観など、医師という仕事における、より本質的な素養が必要とされると思うと指摘されていまして、私もそう思います。しかし、現状はどうかというと、適性よりも偏差値の高い人材が医学部に集中するんですね。偏差値の高い順番にどこどこの医学部に行けみたいな話になっている。

一方、理系人材といいますけれども、医学以外の分野へ進学する、それは、偏差値の高い人から医学部に行っちゃうと、そっちへなかなか回らないわけで、こういう現状があるんだと思います。これは日本の科学技術分野の将来にとってはゆゆしき問題だと思います。

そういう意味で、この現状を見直すために、日野原重明先生のアメリカのメディカルスクール構想、こういうものを真剣に検討すべき時期ではないのかと思いますが、お考えをお聞かせください。

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