望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

英語のデジタル教科書を見ていただいたということでございます。

いろいろな発行者が英語についてのデジタル教科書を作成してございますけれども、現行の英語の教科書の紙面上についております二次元コード先のデジタルコンテンツにつきましては、教科書の一部ではありませんものですから、教科書検定の直接の対象になってございません。たまたま渡辺委員が御覧いただいた英語の教科書については、ある程度使えるものとなっていたかもしれませんけれども、必ずしも全てがそうなっているとは言えませんで、文章を読み上げているものが外国語として違和感のない自然な音声であるかどうかを検定の対象として確認しているものではございません。

また、演習問題等が学習指導要領を踏まえた適切な記載となっているかどうかということも確認をしているわけではございません。そういう意味では、質の担保が十分に行われているわけではないものでございます。

制度改正後は、二次元コード先のデジタルコンテンツも教科書の内容として検定の対象とすることにより、質の担保を図ってまいります。

また、学校現場が二次元コード先も全て扱わなければならないのではないかと負担に感じていることや、多くの教育委員会で二次元コード先も教科書調査研究や採択考慮の対象としてございまして、そうした状況を踏まえまして、教科書発行者が二次元コードを大幅に増加させていることといった課題も同時にあると認識してございまして、今回の改正においては、こうした課題にも併せて対応してまいりたいと考えているところでございます。

前後のやりとり

148の発言を見る

156の発言を見る