河合道雄 (チームみらい)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 214 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

御答弁いただき、ありがとうございました。力強く諸方面から御支援が進まれていくということを認識いたしましたので、こちらは是非今後も進捗を見守ってまいりたいと思います。

続きまして、科学技術投資の推進の観点から質問させていただきます。

さて、御案内の方も多くいらっしゃると存じますけれども、先週の金曜日ですかね、科研費の採択の結果が出ておりまして、私の周りにいる研究者も悲喜こもごもでございました。

科研費を始めとする競争的資金の存在について、本日度々議論にも上がっておりますけれども、否定されるものでは全くないと思った上で、科研費が当たるという表現もありますが、一種のばくちのように見られる現状というのは、研究の継続性の観点からは負の影響もあり得ると考えております。実際に、私の知人が勤める国立大学では、運営費交付金の減少時期に一部の部局で経費がゼロになったというところもあったみたいな話も聞いております。

短期的な成果が見えにくい基礎研究、萌芽的な研究領域、あるいは人文系の教育なども含めまして、やはり研究活動を進める上には安定的な経費基盤が不可欠だと考えております。

大臣にお伺いいたします。国立大学の機能強化を進める上で、競争的資金と基礎的経費のバランスをどのようにお考えなのか、特に安定的な基盤的経費の意義についての大臣としての御見解をお聞かせください。

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