合田哲雄文部科学省高等教育局長

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 213 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

お答え申し上げます。

ただいま大臣から、愛知県では、愛知県立総合工科高校を土台として高専を設置する計画があるというふうに申し上げました。こうしたことに当たりましては、今先生から御指摘をいただいたように、カリキュラム編成や高い専門性を有する教員の確保、設備整備などの課題があると認識をいたしております。

こうした課題に対応するため、まずカリキュラム編成でございますけれども、例えば、半導体産業が集積する九州地区におきましては、熊本高専と佐世保高専が拠点となりまして、半導体企業による教材作成の支援、専門家講師の派遣、半導体企業との共同研究、インターンシップの実施など産学連携による最先端の技術教育を実施しているほか、開発した教材の他の高専への横展開、モデルカリキュラムの策定といった高専のネットワークを生かした取組を進め、不断に教育内容を見直し、教育内容の高度化につなげていくところでございます。

また、人材育成、設備整備につきましては、先ほど大臣からも答弁申し上げましたとおり、成長分野転換基金におきまして、高専を設置する際に必要な教員人件費や設備整備費への支援を実施しているほか、国公私立大学から構成される成長分野転換コンソーシアムを新たに設置し、助教、ポスドク等の若手研究者との人的なマッチングを行う予定にいたしてございます。

高専の設置に当たりまして、自治体が直面する課題に対し、文部科学省としては、あらゆる面から全力で積極的に支援を進め、各自治体と丁寧に連携しながら高専の新設をしっかりと進めてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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