河合道雄 (チームみらい)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 208 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

御答弁いただきまして、ありがとうございます。

お話しいただいたような、一人一人が自分に合ったペースで学んだりですとか振り返りをするという取組、非常に個別の学びの観点からも重要だと捉えました。お話しいただいたような事例の周知、単にホームページ等で公開するだけではなく、より主体的にいろいろな教員あるいは学校現場の方々に届くようなお取組も御検討いただけると非常にありがたく存じます。

続きまして、これらに関連した評価や進路選抜の観点についてもお伺いをさせていただきます。

多様な児童生徒を包摂する教育の実現には、教育課程の編成の問題だけではなく、評価や進路、そして、特に選抜の観点も重要だと考えております。私も、不登校を経験した方から、学校に通えなくなった結果として進路の選択肢が狭まったというお話ですとか、あるいは、進路が狭くなってしまうから、行きたくないけれども学校に行ってほしいというふうに親に言われたといった話をよく耳にしてまいりました。現行の高校入試の中では内申点、調査書が重視される結果、不登校経験者ですとか発達に特性があるお子様たちの、生徒児童の皆さんが不利になりやすい構造があり得ると考えております。

評価に関しましては、一部既に取組が進んでおることを承知しておりますが、こういった入試選抜においては、一部の都道府県で調査書を用いない受験の取組が進められているという認識がありますが、全国的にはまだ限定的かつ生徒御本人や御家族におかれましてはまだ安心できるような周知状況に至っていないという認識を持っております。

政府参考人の方にお伺いいたします。調査書によらない多様な受験機会の確保について、文部科学省としてどのように全国への普及促進を図っていくお考えかお伺いできないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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