委員御指摘のとおり、いじめの早期発見、早期対応を行うためには、教職員が児童生徒の心身の状況を把握するとともに、メンタルヘルスの悪化や小さなSOSを察知して、積極的な支援につなげることが重要であります。
このため、文部科学省においては、一人一台端末などを活用した心の健康観察の導入を推進しております。実際に、いじめや生徒指導上の諸課題に対して、事案やトラブルの早期発見、医療機関や児童相談所等への支援への連携、当該児童生徒に関するケース会議等での活用といった取組も実施されているところであります。
今年度から、学校のICT環境整備三か年計画に基づきまして、児童生徒の学校生活を支援するツールの整備に必要な経費を踏まえ、地方財政措置を講じているところでありまして、引き続き、各学校における一人一台端末等を活用した心の健康観察の推進に努めてまいりたいと存じます。
現在使っているアプリの詳細、済みません、ちょっと私分からないので、もしあれであれば、後ほど事務方から答えられる人に答えてもらいたいと思うんですが、一方で、今委員から御指摘がありましたように、デジタルやAIの発達、発展によって今までできなかったような取組ができるようになってきているというのもまた事実でありますから、そうしたよりよい技術というものをしっかりと導入をし、より一層いじめの根絶に向けた取組というものを進めていくことができるように、我々としても、常に、研究であったりとか情報収集であったり、そういったものには努めていかなければいけない、そのように考えております。
113山山崎正恭(中道)
ありがとうございました。
これで終わりますけれども、G7の中でも、十代の子供さんの自殺、要因が一番なのは日本だけということで、本当に命に関わることですので、何としてもここを止めなければならないと思いますので、早急に、大人なんかもずっと減ってきたんですけれども二〇二〇年のコロナのときにだけぷっとまた増えていますので、何らかの要因があると思いますけれども、何としてもこの状況を止めるためにスピード感を持った取組を是非お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、いじめ問題についてお伺いします。
松本大臣は、所信の中で、いじめ問題について、…
この発言のページ
114
松本洋平(自民)文部科学大臣
まず、前提といたしまして、いじめは、暴行罪や傷害罪など犯罪につながるものであり、絶対にあってはなりません。そのことをまずしっかりと指導をしていくということが必要だと考えております。
その上で、学校における防犯カメラの設置につきましては、これまで、防犯のために、外部からの不審者等の侵入に備えた対策の一つといたしまして各教育委員会などに対してお示しをしてきたところであります。
一方、いじめの防止対策としての学校への防犯カメラの設置につきましては、学校設置者におきまして、個人のプライバシーや心理的な影響などの観点を含めて、そのメリットやデメリットを踏まえつ…
この発言のページ
115山山崎正恭(中道)
ありがとうございました。
先日、カメラを設置してほしいという方とお会いしまして、その方とかが言われるのが、いじめられている子にとっての安心感があるというふうに言われます。それは大事だと思います。
それと、推進している方の話を聞くと、いじめ問題で、僕もずっと中学現場で生徒指導畑だったので分かるんですけれども、加害認定のことがあるんです。やはり、やった、やらないとなったときに、やっていないといったときに、カメラがあったら事実が残るでしょうというふうなことがあると思います。これにも一定の有効性はあると思いますが、やはり死角の問題であったり、カメラがないとこ…
この発言のページ
- (上の発言)
116
松本洋平(自民)文部科学大臣
委員御指摘のとおり、いじめの早期発見、早期対応を行うためには、教職員が児童生徒の心身の状況を把握するとともに、メンタルヘルスの悪化や小さなSOSを察知して、積極的な支援につなげることが重要であります。
このため、文部科学省においては、一人一台端末などを活用した心の健康観察の導入を推進しております。実際に、いじめや生徒指導上の諸課題に対して、事案やトラブルの早期発見、医療機関や児童相談所等への支援への連携、当該児童生徒に関するケース会議等での活用といった取組も実施されているところであります。
今年度から、学校のICT環境整備三か年計画に基づきまして、児童生徒の学校生活を支援するツールの整備に必要な経費を踏まえ、地方財政措置を講じているところでありまして、引き続き、各学校における一人一台端末等を活用した心の健康観察の推進に努めてまいりたいと存じます。
現在使っているアプリの詳細、済みません、ちょっと私分からないので、もしあれであれば、後ほど事務方から答えられる人に答えてもらいたいと思うんですが、一方で、今委員から御指摘がありましたように、デジタルやAIの発達、発展によって今までできなかったような取組ができるようになってきているというのもまた事実でありますから、そうしたよりよい技術というものをしっかりと導入をし、より一層いじめの根絶に向けた取組というものを進めていくことができるように、我々としても、常に、研究であったりとか情報収集であったり、そういったものには努めていかなければいけない、そのように考えております。
117山山崎正恭(中道)
済みません、アプリの現状を聞きたかったので、答えられるんだったらお願いしたいですが。
この発言のページ
118望望月禎文部科学省初等中等教育局長
アプリの現状について御質問がございました。
今大臣から御説明をさせていただきました心の健康観察のアプリは非常に多様でございます。今御提案いただいたようなAIを使ったものというのは、私どもは承知をしてございません。
この率につきましては、小学校では六年度から七年度にかけて八・四%、中学校では二・三%のアプリの活用による心の健康観察が進められてございますが、それぞれ朝のホームルームなどで一人一台端末を活用した、各自で回答したものを担任とか養護教諭が共有をしているというのが一般でございます。
アプリはいろいろございますけれども、それぞれ学校でしっかり活用…
この発言のページ
119山山崎正恭(中道)
先ほど言ったような観点も含めて、アプリがもうかなり開発されているものもあるかもしれませんので、また実態調査も含めてお願いしたいと思います。
次に、やはり加害者へのアプローチも重要だと思います。そうしないと、いじめはなくならないと思いますので、加害者へのアプローチは現在どのような対策を行っているのか、お伺いいたします。
この発言のページ