山口靖農林水産省農産局長

2026年6月16日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えを申し上げます。

委員から買戻しについての御質問がございました。

昨年三月以来、主食用として売り渡した五十九万トンの備蓄米の買戻しにつきましては、米をめぐる様々な状況を総合的に見定めていくことが必要であるというふうに考えております。

具体的には、令和八年産の政府備蓄米の買入れ、これは委員御指摘のとおり、先週の第四回の入札をもって全量落札となったところでございますので、その上で、これまでも申し上げておりますとおり、主食用米の販売動向、あるいは民間在庫の状況、米菓、米粉、日本酒メーカーなどの非主食用米を取り扱う事業者の原料米ニーズの状況、米取引関係者の需要動向に対する判断の調査の状況、あるいは、このような状況とかニーズを踏まえた産地の作付意向などのデータを見ながら、米の基本指針に沿って、今後の需給状況や販売動向も見定めた上で、例えば、七年産なのか八年産なのか、そういうことも含めて考えていかなきゃいけない課題だというふうに思っております。

いずれにしても、政府備蓄米は、食料安全保障の観点からも不可欠なものでございますので、災害、大凶作などの事態が発生し、米の供給量が減少するような場合にも備えまして、備蓄水準の回復に努めていくのが必要だというふうに考えております。

前後のやりとり

95の発言を見る

103の発言を見る