山口浩幸北海道農民連盟書記長

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

ありがとうございます。

私としては、特に北海道において、必ずしも、親子継承、親元就農するに当たって、確かに農産物価格というのは重要な部分もあるのかもしれませんけれども、仮に親元就農して息子が営農し始めましたといっても、やはりどうしても、俗に言う限界集落的に周りが人がいなくなると、お嫁さんも来ない、結婚もできない、農業には確かに魅力があってやりたくても、でも自分の人生を考えると、結局自分の代で終わってしまうよねとなったときに、農村がやはり元気でないと、なかなか、今度それを考えたときに、自分が農業をやっても、この後、自分の人生というのはどうなるのかなと、非常にそこは考えさせられるところがあるのかなというふうに考えております。

また、同じ農業においても施設園芸であれば新規参入というのは比較的しやすい部分もあるんですけれども、どうしても土地利用型の大規模になるとなかなか定着しないという部分においては、スタートの資金力の関係もありますし、北海道においてはどうしてもJAの力が強いという部分で、そういった中で、うまく取引というのができるのかなというのがそれなりに問題になってくると思います。

まず、農業者を守るというのと同時に、やはり農村をいかに活性化させるかというのが同時進行でないと、先ほど言ったとおり、北海道なので、雪が解けたら旦那だけが現場に向かって単身赴任で営農するというのは決していい状況だと思っていませんので、その辺を踏まえた政策というのを国には求めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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