坂勝浩農林水産省消費・安全局長

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 79 発言)

お答え申し上げます。

産業動物獣医師の確保を目的とする、獣医学科の学生様向けの修学資金の制度について御紹介申し上げたいと思います。

この制度は、産業動物獣医師の確保を必要とする都道府県の獣医、畜産の関係団体が事業実施主体になりまして、全国十七の獣医系の大学の学生、学科に在籍する学生に対しまして、その支援のための資金を給付する、それに対して国が支援をする、そういうたてつけの事業でございます。

特に、一般枠と称しておりますけれども、大学生を対象とする事業につきましては、全国にあります十七の獣医系大学のいずれかに在籍していただいておれば、卒業後に、ホストとなりますその県内で産業動物獣医師として一定の期間従事していただくことを条件にいたしまして資金を給付するということにしております。

この制度につきまして現在実施している県につきましては、今年度、令和七年度におきましては、産業動物獣医師が必要な二十六の県が実施主体となっております。

この制度を実施していただきますと、その就業先の都道府県によりまして条件は異なります、一年生から適用対象の場合もございますし、学年を区切って高学年以上にしている場合もございますが、いずれにいたしましても、全国のどの獣医系大学におきましてもこの制度の活用を図ることが可能でございまして、一定期間、対象となる県内で働いていただければ、資金の返済は全額免除される仕組みとなっております。

先ほど委員御指摘ございました高校生が対象のものにつきましては、特に地元の学生さんを確保したいという目的で、十三の県において実施しております。これにつきましてはまた別途の支援制度になりますけれども、こちらについても同様に支援しているところでございます。

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