西海重和内閣官房日本成長戦略本部事務局次長

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

お答え申し上げます。

先生御指摘のとおり、死の谷が、ディープテックを始めとする我が国のスタートアップが大きく成長する上では課題となっております。

このため、スタートアップの成長を促すため、政府としましては、先ほど申し上げましたスタートアップ育成五か年計画に基づき、研究開発段階から事業化、社会実装に至るまで、切れ目のない支援を行ってまいりました。

具体的には、大学等の研究成果を起業、業を起こすところまでつなげるギャップファンドによる支援、また、ディープテックスタートアップに対する研究開発支援や事業開発の支援、さらに、民間資金の呼び水となる官民ファンドを通じたリスクマネーの供給などの取組を総合的に行ってまいりました。

こうした取組を含めまして、スタートアップ育成五か年計画を抜本的に強化するため、先ほども御答弁申し上げました、先月ですが、スタートアップのスケールアップ、また、ディープテックスタートアップの支援、さらに、地域の経済社会を担うスタートアップの創出と育成という三つの柱から構成されるスタートアップ総力創出パッケージを取りまとめさせていただきました。

この中では、ディープテックスタートアップの初期の需要創出のため、SBIR制度を抜本強化し、スタートアップの製品、サービスを政府の本格的な調達や民間の調達ニーズにつなげる施策の強化の方向性を打ち出しております。

今回取りまとめられた施策を着実に実行することにより、死の谷を越えてスタートアップがより大きく成長していくよう、更に後押しをしてまいりたいと考えております。

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