おはようございます。長妻昭です。
今朝のNHKの六時、ニュースということがありました。十七の戦略分野、六十を超える製品、技術に対して、政府が決定したということで、二〇四〇年度までの官民投資額三百七十兆円、こういうニュースが流れました。まだ内々定の段階だとは思います。
私が心配しますのは、前回も申し上げたように、もちろん日本は世界一の科学技術、そして世界一を狙える産業をどんどんつくり上げなきゃいけない、これは私も同感であります。十年後の日本の飯の種がきちっとないと、若い人を含めて、どんどんどんどん給料が上がる、世界一の産業分野、こういう夢のある分野をつくっていく必要がある、社会経済の発展につながるというふうに思っております。
日本は、私は、縦割り、満遍なく症候群、この二つの問題があると思っているんですね。
縦割り、部署割りプロジェクトが乱立して、例えばムーンショット、これは十分野ありますよね、政府。SIPもある、JSTもある、基本計画十七分野。危機管理投資、成長戦略、これも十七分野。偶然重なっていますけれども、中身が違う。これ以外、挙げるとプロジェクトがたくさんあり過ぎて、何しろ縦割り、それぞれ、思いつきとは言いませんけれども、部署ごとに連携もなしに乱立する、それで、官僚の皆さんが疲弊してしまう。
もう一つは、満遍なく症候群。これは、業界に配慮する余り、この分野をちょっと入れてくださいということで、どんどんどんどん分野を入れて、満遍なく薄く広く。これはやはり業界から巨額の企業献金、そして企業によるパーティー券の購入というのがあって、なかなか、お世話になっているところをなしにはできない、こういうようなこともあるというふうに思うので、やはり真の選択と集中を、利権を排してやっていく必要がある、世界一を目指す、そういうことを考えているところであります。
そして、その中で今回の法案が出てきたわけでありますけれども、GSC、グローバル・スタートアップ・キャンパス、このフラッグシップ拠点ということで、一等地に、だだっ広い一等地、視察に私も行きましたけれども、建物も国が建てて、土地も無償でお貸しするというようなことで、箱物の典型じゃないかと思います。
今、五十を超える研究所があるんですね、国の。そこを、なかなか、暇というか、建物も余り使われていないところもあるんですね、賃貸しているところも。ですから、そういうところをそれぞれ利用してネットワーク化して活用すれば全然間に合う話だというふうに思います。
その中で、前回、後藤議員も質問しましたが、いろいろなコンサルタントに頼んでいるようで、まず、前回、後藤議員が質問したコンサルタント、これは、どこに幾ら頼んだということですか。(小野田国務大臣「済みません、ちょっと時間を」と呼ぶ)じゃ、一回止めてください。
30福福井俊英文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
SPring8は、北川進博士のノーベル化学賞受賞への貢献、燃料電池の開発や創薬など、多様な分野で多くの成果を創出してきました。
一方、運転開始当初、世界最高性能の輝度を誇っていましたが、共用開始から二十五年以上経過しておりまして、施設の老朽化のほか、諸外国の放射光施設の高度化が進む中、現状、海外と比較して、性能の面で後れを取りつつあります。
したがいまして、現在、世界最高性能を目指し、SPring8―2の整備に取り組んでいるというところでございます。
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31
大島敦(中道)
計測装置として、SPring8は、昔は世界で一番、要は顕微鏡なんです、一番よく見える顕微鏡。一番よく見える顕微鏡なので、摩擦係数がないタイヤができたり、多分、燃料電池車の電池の部分のコストリダクションにつながったりしているので、科学技術の真理を追求するところを民間開放するとこういうことが起きて。
この間、産総研に行って、量子コンピューターには幾つか技があるので、でも、産総研で一番優れているのは計測装置を持っていることだと思った、その現場を見せていただいて。どの量子コンピューターのどの部品が世界で一番かというのを計測できるの。柔道あるいは剣道の試合も、一…
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山下貴司(自民)
次に、長妻昭君。
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- (上の発言)
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長妻昭(中道)
おはようございます。長妻昭です。
今朝のNHKの六時、ニュースということがありました。十七の戦略分野、六十を超える製品、技術に対して、政府が決定したということで、二〇四〇年度までの官民投資額三百七十兆円、こういうニュースが流れました。まだ内々定の段階だとは思います。
私が心配しますのは、前回も申し上げたように、もちろん日本は世界一の科学技術、そして世界一を狙える産業をどんどんつくり上げなきゃいけない、これは私も同感であります。十年後の日本の飯の種がきちっとないと、若い人を含めて、どんどんどんどん給料が上がる、世界一の産業分野、こういう夢のある分野をつくっていく必要がある、社会経済の発展につながるというふうに思っております。
日本は、私は、縦割り、満遍なく症候群、この二つの問題があると思っているんですね。
縦割り、部署割りプロジェクトが乱立して、例えばムーンショット、これは十分野ありますよね、政府。SIPもある、JSTもある、基本計画十七分野。危機管理投資、成長戦略、これも十七分野。偶然重なっていますけれども、中身が違う。これ以外、挙げるとプロジェクトがたくさんあり過ぎて、何しろ縦割り、それぞれ、思いつきとは言いませんけれども、部署ごとに連携もなしに乱立する、それで、官僚の皆さんが疲弊してしまう。
もう一つは、満遍なく症候群。これは、業界に配慮する余り、この分野をちょっと入れてくださいということで、どんどんどんどん分野を入れて、満遍なく薄く広く。これはやはり業界から巨額の企業献金、そして企業によるパーティー券の購入というのがあって、なかなか、お世話になっているところをなしにはできない、こういうようなこともあるというふうに思うので、やはり真の選択と集中を、利権を排してやっていく必要がある、世界一を目指す、そういうことを考えているところであります。
そして、その中で今回の法案が出てきたわけでありますけれども、GSC、グローバル・スタートアップ・キャンパス、このフラッグシップ拠点ということで、一等地に、だだっ広い一等地、視察に私も行きましたけれども、建物も国が建てて、土地も無償でお貸しするというようなことで、箱物の典型じゃないかと思います。
今、五十を超える研究所があるんですね、国の。そこを、なかなか、暇というか、建物も余り使われていないところもあるんですね、賃貸しているところも。ですから、そういうところをそれぞれ利用してネットワーク化して活用すれば全然間に合う話だというふうに思います。
その中で、前回、後藤議員も質問しましたが、いろいろなコンサルタントに頼んでいるようで、まず、前回、後藤議員が質問したコンサルタント、これは、どこに幾ら頼んだということですか。(小野田国務大臣「済みません、ちょっと時間を」と呼ぶ)じゃ、一回止めてください。
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山下貴司(自民)
じゃ、速記を止めてください。
〔速記中止〕
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山下貴司(自民)
速記を起こしてください。
小野田大臣。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
済みません、お待たせしました。
文科省の調査は、一・五億円、明豊という会社と聞いております。
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