森ようすけ (国民民主党)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

多重防護でしっかりやっていくというような御答弁、御説明をこれまでされておりますが、やはりこの二十四秒というのは不安なんですね。本当に対応できるのかというところが若干程度疑問に思うところでございます。

本日は山田経産副大臣にもお越しいただいていますが、ちょっと質問の順番を入れ替えて、後でお伺いさせていただきたいと思います。

今回、このドローンの規制についてはバランスが重要だと思っております。やはり、小型無人機の利活用の促進というのがいわゆる経済政策としても大事ですし、経済安保の推進法、これはこの前議論がありましたが、そこの特定重要物資にドローンというのは指定されていて、規制も大事なんですが、しっかりと成長も促していく、そして裾野を広げていく、そして生産を国内でできる体制を確保していくというのが大事なんだと思いますので、規制も大事なんですが、調和が必要だというふうに捉えております。

そうしたところで、あかま委員長にお伺いしたいんですが、今回は小型無人機を一律に規制することにしています。元々のこの法律がそうですね。航空法においては百グラムといった裾切り基準みたいなものがあって、一定の大きさ以上のドローンが航空法では対象になっている一方で、本法案においては全てのドローンが対象になっているということで、そこに差があるんですね。

今回の法改正で、いわゆる最大映像伝送距離が長くなっていること、飛行速度が速くなっていること、積載重量が重たくなっているので一千メートルに広げましょう、これは分かるんですが、全てのドローンがこの性能を持っているかというと、多分持っていないんですね。例えば航空法だと百グラムで切っていますが、小さな小さな本当に遊び用のドローンもあるわけじゃないですか。そうしたドローンにおいても百五十キロで飛ばせるかというと、飛ばせないと思うんです。

であるからこそ、全てのドローンを法律の網にかけるのではなくて、一定の要件を設けて、このドローンについてはイエローゾーンを一千メートルにしましょう、何なのかは、ここは議論だと思うんですが、そうしたふうに、全てを対象にするのではなくて、一定のドローンにだけこうした規制をかけていくというような方向性が必要なのではないかと考えております。特に、性能向上がどんどん進んでいくと、一千メートルが更に広がっていくと、どんどんどんどん制約が増えてくるわけなんです。なので、こうしたことを方向性としては考えていくべきだと思うんです。

例えば、最大積載重量が幾つまでのものについては一千メートルに広げていきましょうとか、あと飛行性能もですね。そうしたような性能であったり用途に応じて規制内容の差を設ける、こうした規制の在り方を検討すべきだと思うんですが、今回はそうした検討はしてこなかったのか。やはり、過剰な規制とならないように一定の規制を今後設けることも一つ方向性としてあると考えるんですが、委員長、いかがでしょうか。

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