多重防護でしっかりやっていくというような御答弁、御説明をこれまでされておりますが、やはりこの二十四秒というのは不安なんですね。本当に対応できるのかというところが若干程度疑問に思うところでございます。
本日は山田経産副大臣にもお越しいただいていますが、ちょっと質問の順番を入れ替えて、後でお伺いさせていただきたいと思います。
今回、このドローンの規制についてはバランスが重要だと思っております。やはり、小型無人機の利活用の促進というのがいわゆる経済政策としても大事ですし、経済安保の推進法、これはこの前議論がありましたが、そこの特定重要物資にドローンというのは指定されていて、規制も大事なんですが、しっかりと成長も促していく、そして裾野を広げていく、そして生産を国内でできる体制を確保していくというのが大事なんだと思いますので、規制も大事なんですが、調和が必要だというふうに捉えております。
そうしたところで、あかま委員長にお伺いしたいんですが、今回は小型無人機を一律に規制することにしています。元々のこの法律がそうですね。航空法においては百グラムといった裾切り基準みたいなものがあって、一定の大きさ以上のドローンが航空法では対象になっている一方で、本法案においては全てのドローンが対象になっているということで、そこに差があるんですね。
今回の法改正で、いわゆる最大映像伝送距離が長くなっていること、飛行速度が速くなっていること、積載重量が重たくなっているので一千メートルに広げましょう、これは分かるんですが、全てのドローンがこの性能を持っているかというと、多分持っていないんですね。例えば航空法だと百グラムで切っていますが、小さな小さな本当に遊び用のドローンもあるわけじゃないですか。そうしたドローンにおいても百五十キロで飛ばせるかというと、飛ばせないと思うんです。
であるからこそ、全てのドローンを法律の網にかけるのではなくて、一定の要件を設けて、このドローンについてはイエローゾーンを一千メートルにしましょう、何なのかは、ここは議論だと思うんですが、そうしたふうに、全てを対象にするのではなくて、一定のドローンにだけこうした規制をかけていくというような方向性が必要なのではないかと考えております。特に、性能向上がどんどん進んでいくと、一千メートルが更に広がっていくと、どんどんどんどん制約が増えてくるわけなんです。なので、こうしたことを方向性としては考えていくべきだと思うんです。
例えば、最大積載重量が幾つまでのものについては一千メートルに広げていきましょうとか、あと飛行性能もですね。そうしたような性能であったり用途に応じて規制内容の差を設ける、こうした規制の在り方を検討すべきだと思うんですが、今回はそうした検討はしてこなかったのか。やはり、過剰な規制とならないように一定の規制を今後設けることも一つ方向性としてあると考えるんですが、委員長、いかがでしょうか。
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山下貴司(自民)
次に、森ようすけ君。
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森ようすけ(国民)
国民民主党の森ようすけでございます。本日はよろしくお願いいたします。
かぶる質問も多いんですが、お許しいただければと思います。
まず、法制度の大枠についてお伺いをしてまいります。
これまでも委員会の質疑の中で、今回の法改正の趣旨として、最大映像伝送距離が長くなっていること、そして最高飛行速度が速くなっていること、最大積載重量が重たくなっていること、こういったドローンの性能向上に伴って、既存の法律のイエローゾーンの範囲内だとなかなか対処ができないということで、今般、イエローゾーンを三百メーターから一千メートルに広げて、そして、間接罰ではなくて直罰規定…
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
まず、警察においては、各種のドローン対処資機材を活用した複数の警備手法を組み合わせたいわゆる多重防護、これによって違法なドローン飛行への対処を行っております。
先ほど来話のある高速で飛行するドローンに対して、現行の三百メートルのイエローゾーンの範囲では対処が、必要な時間的猶予を確保することが難しくなっているというふうなことを踏まえて、指摘の二十四秒については、警察庁の有識者検討会における議論の中で、多重防護による対処のための確保すべき時間的猶予として例示されたものであります。
警察においては、イエローゾーンの拡大を踏まえ、引き続き、多重防護による対処…
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
多重防護でしっかりやっていくというような御答弁、御説明をこれまでされておりますが、やはりこの二十四秒というのは不安なんですね。本当に対応できるのかというところが若干程度疑問に思うところでございます。
本日は山田経産副大臣にもお越しいただいていますが、ちょっと質問の順番を入れ替えて、後でお伺いさせていただきたいと思います。
今回、このドローンの規制についてはバランスが重要だと思っております。やはり、小型無人機の利活用の促進というのがいわゆる経済政策としても大事ですし、経済安保の推進法、これはこの前議論がありましたが、そこの特定重要物資にドローンというのは指定されていて、規制も大事なんですが、しっかりと成長も促していく、そして裾野を広げていく、そして生産を国内でできる体制を確保していくというのが大事なんだと思いますので、規制も大事なんですが、調和が必要だというふうに捉えております。
そうしたところで、あかま委員長にお伺いしたいんですが、今回は小型無人機を一律に規制することにしています。元々のこの法律がそうですね。航空法においては百グラムといった裾切り基準みたいなものがあって、一定の大きさ以上のドローンが航空法では対象になっている一方で、本法案においては全てのドローンが対象になっているということで、そこに差があるんですね。
今回の法改正で、いわゆる最大映像伝送距離が長くなっていること、飛行速度が速くなっていること、積載重量が重たくなっているので一千メートルに広げましょう、これは分かるんですが、全てのドローンがこの性能を持っているかというと、多分持っていないんですね。例えば航空法だと百グラムで切っていますが、小さな小さな本当に遊び用のドローンもあるわけじゃないですか。そうしたドローンにおいても百五十キロで飛ばせるかというと、飛ばせないと思うんです。
であるからこそ、全てのドローンを法律の網にかけるのではなくて、一定の要件を設けて、このドローンについてはイエローゾーンを一千メートルにしましょう、何なのかは、ここは議論だと思うんですが、そうしたふうに、全てを対象にするのではなくて、一定のドローンにだけこうした規制をかけていくというような方向性が必要なのではないかと考えております。特に、性能向上がどんどん進んでいくと、一千メートルが更に広がっていくと、どんどんどんどん制約が増えてくるわけなんです。なので、こうしたことを方向性としては考えていくべきだと思うんです。
例えば、最大積載重量が幾つまでのものについては一千メートルに広げていきましょうとか、あと飛行性能もですね。そうしたような性能であったり用途に応じて規制内容の差を設ける、こうした規制の在り方を検討すべきだと思うんですが、今回はそうした検討はしてこなかったのか。やはり、過剰な規制とならないように一定の規制を今後設けることも一つ方向性としてあると考えるんですが、委員長、いかがでしょうか。
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
小型無人機等、これは、攻撃の意図を持つ者による飛行であれば、今し方お話があった、例えば最大積載量の重量であるとか飛行性能などにかかわらず、対象施設に対する危険、これを発生し得るんだ、そういう認識であります。
あわせて、上空で飛行する小型無人機等の性能等については、地上からこれを判断すること、こんなことは困難でありましょう。そういった意味から、今回、小型無人機等飛行禁止法においては、性能等にかかわらず一律に小型無人機等を規制しているというふうに承知をしております。
こうした観点から、最大積載重量であるとか飛行性能等の性能や用途に応じた規制に差異を設ける…
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森ようすけ(国民)
国家公安委員長としては、警察としては、リスクができる限り小さくなるように、網をできる限り広げていきたいという思いは分かるんです。地上から判断するのは難しいじゃないですか。あれが、このドローンが百グラム以上なのか百グラム未満なのか、百五十キロで飛ばせるドローンなのか飛ばせないドローンなのか、これはなかなか判断するのが難しいので全てを対象にしていきます、説明は理解するんです。
ちょっと済みません、通告していないんですが、参考人の方、もしお答えできるのであれば教えていただきたいのが、現状、この法規制の中で、施設管理者の同意を得て、都道府県の公安委員会に通報す…
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90石石川泰三警察庁警備局警備運用部長
お答えいたします。
まさに委員御指摘のとおり、事前に同意を取っていただいて、さらに、都道府県公安委員会等に通報していただくということによりまして、警察としては事前に、これが適法に飛んでいるドローンであるということを把握できるということでございます。
そういった中で、まさに、事前に把握をしていないドローンが飛行しているということになりますと、これは小型無人機等飛行禁止法違反ではないかということで判断をしているところでございます。
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