ここ、やはり皆さん、不思議だと思いませんか。子供さんを乗せる、子供の体重まですごく何キロ単位で気にしながら、一生懸命親たちは頑張っている。一方で、三輪自転車に例えば家にあるテーブルの椅子を載っけても、今の話だと、特段基準はないのでいけますという話になっちゃうわけですよ、しかも大人が乗れますという話になっちゃうわけですよ。これは矛盾ですね、矛盾です。
今のルールでいけば、そういう意味では、東京都内においては、少なくとも三輪自転車の後ろに何らかの椅子を載っけて、そして大人でも子供でもそれに乗ることができるということになっているということですから、それに従って様々な商品が開発をされるということになるのだろうなと思いますが、解釈としてはそういう解釈であるということがよく分かりました。
この辺も、恐らく市場が整ってくれば、とはいえで、安全な乗車をするためのシート、シートが例えば途中で外れたりしないようにだとか、ぐらついたりしないようにだとか、そういうこともいずれ出てくると思いますけれども。そういった、子供さんを、その意味では三輪自転車であれば小学校高学年でも乗っていいというのが今の東京都のルールであるということが、今の交通局長の御答弁で明らかになったということになります。
このようなことで、一方で、基準がないというのは、大臣、ちょっと不安ですよね、さすがにね。後ろにぽんとキャンプで使うような折り畳み椅子を載っけてもいいみたいな話だと、果たしてどうなのかなと思います。
その意味で、この三ページ目の写真に載っている自転車を開発をしている方で、自転車問題に取り組んでいる中原さんという方がおられて、この方が、キャリアサイクルという概念を、規格をちゃんと作るべきだという話をしています。この三ページ目の資料の写真の左側の2のところですね、人を乗せることを目的としたキャリアサイクルの規格作りということを是非やるべきじゃないのかと。これは非常に前向きな提案だなというふうに思います。
今ほどお話をしたように、二輪の自転車については、随分と法規が行き届き、また安全基準も行き届き、厳格に現時点で定められているし、私はそれを、強度に伴ってもう少し緩和をしていっていいんじゃないかという話を今日させていただいておりますけれども、一方で、三輪自転車においては、まだそういった基準が明確になっていない中で、大人でも高学年でも高校生でも後ろに乗れますよというような状況になっております。
ここに書いてあるとおり、人一人が自転車に乗るための、要は運転する人一人が乗るための自転車ということについては、まず厳格にルールがあり、そこから派生した形で、子供を乗せるという発想で枝が伸びていっているんですが、そもそも、人を乗せる、誰かもう一人別な人を後ろに乗せるという発想の自転車というものについて真剣に考えた方がいいんじゃないですかと。場合によっては、御高齢のお父さん、お母さんを乗せたいという方もあるかもしれない。いろいろな用事で自転車の後ろにちゃんと人を乗せたい。ルール違反をしたいわけじゃない、青切符を切られたいわけじゃないんですよ。ちゃんと人を乗せたい。
そういう中で、東京都は既に人を乗せてもいいですよというルールになっているのであれば、むしろ、それは全国の各都道府県の公安委員会でも共有をしていただいて、このキャリアサイクルという考え方を是非検討していただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
19日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
御指摘の東京都道路交通規則の規定でございますけれども、これにつきましては、この乗車装置、これは道交法にも同様に乗車装置という規定がありますので、これは乗車するための、乗車のために設けられた座席を意味しまして、それに乗車装置に応じた人員、例えば、一人用の乗車装置であれば一人を乗車させることが認められることとなります。
この発言のページ
20
泉健太(中道)
これは大人もですよねというのと。
具体的に聞きたい。乗車装置とは、何か審査を受ける必要があるんですか。それとも、これが乗車装置ですよと三輪自転車の保有者が言えばいいんですか。
この発言のページ
21日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
道路交通法令上は、乗車のために設けられた座席のことをいいまして、何らかの基準が具体的に決まっているとかそういうものではございません。
他方で、例えば業界でそういう自主的な基準があれば、より安全に資するものであるなというふうに考えている次第でございます。
この発言のページ
- (上の発言)
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泉健太(中道)
ここ、やはり皆さん、不思議だと思いませんか。子供さんを乗せる、子供の体重まですごく何キロ単位で気にしながら、一生懸命親たちは頑張っている。一方で、三輪自転車に例えば家にあるテーブルの椅子を載っけても、今の話だと、特段基準はないのでいけますという話になっちゃうわけですよ、しかも大人が乗れますという話になっちゃうわけですよ。これは矛盾ですね、矛盾です。
今のルールでいけば、そういう意味では、東京都内においては、少なくとも三輪自転車の後ろに何らかの椅子を載っけて、そして大人でも子供でもそれに乗ることができるということになっているということですから、それに従って様々な商品が開発をされるということになるのだろうなと思いますが、解釈としてはそういう解釈であるということがよく分かりました。
この辺も、恐らく市場が整ってくれば、とはいえで、安全な乗車をするためのシート、シートが例えば途中で外れたりしないようにだとか、ぐらついたりしないようにだとか、そういうこともいずれ出てくると思いますけれども。そういった、子供さんを、その意味では三輪自転車であれば小学校高学年でも乗っていいというのが今の東京都のルールであるということが、今の交通局長の御答弁で明らかになったということになります。
このようなことで、一方で、基準がないというのは、大臣、ちょっと不安ですよね、さすがにね。後ろにぽんとキャンプで使うような折り畳み椅子を載っけてもいいみたいな話だと、果たしてどうなのかなと思います。
その意味で、この三ページ目の写真に載っている自転車を開発をしている方で、自転車問題に取り組んでいる中原さんという方がおられて、この方が、キャリアサイクルという概念を、規格をちゃんと作るべきだという話をしています。この三ページ目の資料の写真の左側の2のところですね、人を乗せることを目的としたキャリアサイクルの規格作りということを是非やるべきじゃないのかと。これは非常に前向きな提案だなというふうに思います。
今ほどお話をしたように、二輪の自転車については、随分と法規が行き届き、また安全基準も行き届き、厳格に現時点で定められているし、私はそれを、強度に伴ってもう少し緩和をしていっていいんじゃないかという話を今日させていただいておりますけれども、一方で、三輪自転車においては、まだそういった基準が明確になっていない中で、大人でも高学年でも高校生でも後ろに乗れますよというような状況になっております。
ここに書いてあるとおり、人一人が自転車に乗るための、要は運転する人一人が乗るための自転車ということについては、まず厳格にルールがあり、そこから派生した形で、子供を乗せるという発想で枝が伸びていっているんですが、そもそも、人を乗せる、誰かもう一人別な人を後ろに乗せるという発想の自転車というものについて真剣に考えた方がいいんじゃないですかと。場合によっては、御高齢のお父さん、お母さんを乗せたいという方もあるかもしれない。いろいろな用事で自転車の後ろにちゃんと人を乗せたい。ルール違反をしたいわけじゃない、青切符を切られたいわけじゃないんですよ。ちゃんと人を乗せたい。
そういう中で、東京都は既に人を乗せてもいいですよというルールになっているのであれば、むしろ、それは全国の各都道府県の公安委員会でも共有をしていただいて、このキャリアサイクルという考え方を是非検討していただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
自転車、その形態であるとか性能、安定性等々は日々進化しているものと思っております。
もちろん、我々警察行政を担っている立場からすれば、やはり事故であるとかが起こらないように、他方で、委員がおっしゃるとおり、いかにこの便利な乗り物というものが広範に使われることによって、国民生活がより向上するということに資するならば、それを阻害するものではありません。
その意味では、是非そういったことも踏まえながら、いかなる形のルール作りができるのかも踏まえて検討を加えてまいりたい、そう思っております。
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泉健太(中道)
大臣、キャリアサイクルというこの言葉、是非ちょっと警察庁内でも共有していただいて、そして、その考え方でやっていけるかどうかということを具体的にお考えいただきたいということをお願いをして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
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山下貴司(自民)
次に、川裕一郎君。
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