特定重要物資の指定についてお尋ねいただきまして、経済安全保障推進法では、要件を満たすものなんですけれども、その要件が、国民の生存に必要不可欠又は国民生活、経済活動が依拠しているという重要性、そして、外部に過度に依存している又は依存するおそれがあるという外部依存性、そして、外部から行われる行為による供給途絶等の蓋然性、もう一つが、安定供給確保のために措置を講ずる必要性という、この要件を満たす物資を特定重要物資として指定し、その安定供給確保に向けた取組を支援しております。
燃料について言えば、例えば液化天然ガスは、ほぼ全量を輸入し、備蓄に適さず、供給途絶のリスクがあることも踏まえ、特定重要物資として指定した上で、民間事業者が行う液化天然ガスの余剰の確保の取組を支援し、急激な需給変動等に対しても安定供給が確保できるように取り組んでおります。
一方、ほとんどの燃料の原料となる原油や揮発油、灯油、軽油、重油の石油製品については石油備蓄法に基づいて、そしてまた、主食となる米については食糧法に基づいて、ほかの法律であるという必要性のところにひっかからないというところでその安定供給確保に向けた取組が進められるなど、燃料、食料は、現時点において特定重要物資の要件を満たしていないと承知しており、特定重要物資としての指定は行っておりません。
いずれにしても、国民が重要な物資の供給に不安を抱えることがないように、供給リスクを不断に点検しつつ、必要に応じて見直しを行いながら、しっかりと我が国の経済安全保障の確保に取り組んでまいりたいと考えます。
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川裕一郎(参政)
参政党の川裕一郎です。
私は、日本の主権、地方や中小企業、一次産業、そして未来世代の命と暮らしを守るために、経済安全保障そのものには賛成であります、この強化に関しては。しかし、同時に、近年の脱炭素、カーボンニュートラルが、国民生活や産業に過大なコストと負担を強いる一方で、我が国のエネルギー主権をかえって弱め、そして、海外の利害に沿った政策になっていないかという強い懸念を持っております。
経済安保の名の下で法律や規制が積み上がり、そこに脱炭素を抱き合わせる形で国民や現場に一方的な負担だけが押しつけられていないか、こうした問題意識から質疑を行いたいと思い…
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103福福本拓也経済産業省大臣官房審議官
お答えいたします。
我が国の平和と安全や経済的な繁栄などの国益を経済上の措置を講じ確保することが、まず経済安全保障であると承知をしております。その上で、エネルギー安全保障と脱炭素は共に重要な政策課題と認識しております。
我が国が進めているGXは、まさに、エネルギーの安定供給、経済成長、脱炭素、この三つの同時実現を目指す取組となっております。我が国は、毎年約二十兆円もの化石燃料輸入に依存しております。GX政策は、国富の流出を防ぎ、まさに国民の暮らしや産業基盤を守り、エネルギー安全保障、経済成長を実現する上で不可欠なものとしております。
我が国の産業競…
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川裕一郎(参政)
毎年二十兆円の化石燃料が、それがまた国民の負担になっているという話でありますけれども、このGXに関しては、官民合わせて、これから十年で百五十兆円の投資を行うというふうに政府も言われています。
ただ、これは参議院の方でもお話がありましたが、例えば、日本が、カーボンニュートラル、投資をして達成をしたとしても、世界の気温は僅か〇・〇〇六度しか下がらないというふうに、これはシンクタンクの方で発表がされました。政府の方では、実際のところ地球の温度がどれぐらい下がるのかという検証がされていないということも明らかになりました。
実際のところ効果がないものに百五十兆…
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- (上の発言)
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
特定重要物資の指定についてお尋ねいただきまして、経済安全保障推進法では、要件を満たすものなんですけれども、その要件が、国民の生存に必要不可欠又は国民生活、経済活動が依拠しているという重要性、そして、外部に過度に依存している又は依存するおそれがあるという外部依存性、そして、外部から行われる行為による供給途絶等の蓋然性、もう一つが、安定供給確保のために措置を講ずる必要性という、この要件を満たす物資を特定重要物資として指定し、その安定供給確保に向けた取組を支援しております。
燃料について言えば、例えば液化天然ガスは、ほぼ全量を輸入し、備蓄に適さず、供給途絶のリスクがあることも踏まえ、特定重要物資として指定した上で、民間事業者が行う液化天然ガスの余剰の確保の取組を支援し、急激な需給変動等に対しても安定供給が確保できるように取り組んでおります。
一方、ほとんどの燃料の原料となる原油や揮発油、灯油、軽油、重油の石油製品については石油備蓄法に基づいて、そしてまた、主食となる米については食糧法に基づいて、ほかの法律であるという必要性のところにひっかからないというところでその安定供給確保に向けた取組が進められるなど、燃料、食料は、現時点において特定重要物資の要件を満たしていないと承知しており、特定重要物資としての指定は行っておりません。
いずれにしても、国民が重要な物資の供給に不安を抱えることがないように、供給リスクを不断に点検しつつ、必要に応じて見直しを行いながら、しっかりと我が国の経済安全保障の確保に取り組んでまいりたいと考えます。
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川裕一郎(参政)
食料に関しては別の法律の枠組みの中でということでありましたけれども、実際、日本の食料自給率というのはまだ僅か三八%ということで、食料を作るための種子を入れていくと、もう一〇%程度しかないというふうにも言われています。
私は、ここも重要物資として、例えば、食料は入らなかったとしても、種子であるとか、また家畜の飼料であるとか、そういうものは入れるべきではないかなというふうに思うんですけれども、もう一度答弁をお願いします。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
それぞれのどういったものを指定するかというのは、各所管省庁において検討は常に、サプライチェーンリスクについては検討されているものでございますけれども、そういった提案、これが必要なんじゃないかという提案を受けて、我々としては、さっきの四要件を満たすものかどうかも含めて、しっかりと不断に見直しをしていきたいというところです。
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川裕一郎(参政)
また改めて、次の改正に向けてもまた提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。
次に、今回の、先ほどからよく話がある役務に関して質問させていただきたいと思います。
本改正では、特定重要物資の供給に不可欠な役務も支援対象に加える仕組みが創設されます。海底ケーブルの敷設、保守や人工衛星の打ち上げなどの例が示されていますが、今後、クラウドサービスやデータセンター、輸送、物流、エネルギー関係の役務も議論の対象になることが想定もされると思います。
ここで問われるべきは、どこの国、どの事業者の役務に依存をするのかということだと思います。海外製の設備や…
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