答弁は差し控えたいというお話でしたけれども、その前に答弁があったのは、警察庁のAIガバナンスの責任者ということを伺ったんですけれども、それで間違いないですかということです。間違いないですね。はい。
じゃ、続けて質問をします。
次に、地方自治との関係についてお伺いをします。
国家情報会議が中央主導で機能する場合、都道府県警察や地方自治体の判断や実情が形式的に反映されなくなる懸念があります。しかしながら、治安というものは、地域の歴史、文化、人口構成、産業構造などと密接に結びついており、簡単には判断できないという部分があると思います。現場の感覚と中央の分析が乖離をした場合、そのしわ寄せは最終的に地域住民に及ぶことになると思います。
ここでお聞きをしたいのですが、国家情報会議の意思決定過程において、地方の警察及び自治体の知見をどのような形で組み込むのか。単なる情報提供にとどまるのか、それとも意思決定に実質的に関与できる仕組みとなるのか。また、中央の方針と現場の判断が対立した場合、どのような調整プロセスを経て結論を導くのか。お聞きをしたいと思います。
173
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
一般論として申し上げれば、まず、AIが社会に大きな変革をもたらす中で、治安確保の観点からこれに積極的に対応すること、このことは必要であるというふうに考えております。
その上で、今委員の方からAIの活用に伴う責任の在り方等についてお尋ねがありましたけれども、昨年の十二月に政府の人工知能戦略本部において決定された人工知能関連技術の研究開発及び活用の適正性確保に関する指針において、AIを活用する範囲や条件については人間自らが最終的な判断を行うことや、AIがもたらす社会的影響を踏まえ、責任の所在の明確化、責任を果たすための仕組みの構築等により、技術的、制度的、…
この発言のページ
174
川裕一郎(参政)
責任の所在は警察庁のAIガバナンスの責任者ということで、これは間違いないですかね。
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175
あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
警察庁における、また警察組織におけるということが前提で、いわゆる国家情報会議、これは私の所管というよりは内閣官房長官の方の所管となりますので、運用については、私の方からの答弁は差し控えたいというふうに思います。
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- (上の発言)
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川裕一郎(参政)
答弁は差し控えたいというお話でしたけれども、その前に答弁があったのは、警察庁のAIガバナンスの責任者ということを伺ったんですけれども、それで間違いないですかということです。間違いないですね。はい。
じゃ、続けて質問をします。
次に、地方自治との関係についてお伺いをします。
国家情報会議が中央主導で機能する場合、都道府県警察や地方自治体の判断や実情が形式的に反映されなくなる懸念があります。しかしながら、治安というものは、地域の歴史、文化、人口構成、産業構造などと密接に結びついており、簡単には判断できないという部分があると思います。現場の感覚と中央の分析が乖離をした場合、そのしわ寄せは最終的に地域住民に及ぶことになると思います。
ここでお聞きをしたいのですが、国家情報会議の意思決定過程において、地方の警察及び自治体の知見をどのような形で組み込むのか。単なる情報提供にとどまるのか、それとも意思決定に実質的に関与できる仕組みとなるのか。また、中央の方針と現場の判断が対立した場合、どのような調整プロセスを経て結論を導くのか。お聞きをしたいと思います。
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
まず、前提として、今の現行の警察制度でございますが、執行事務を原則として都道府県警察に一元化している一方で、警察庁において、都道府県警察からその活動状況等について随時報告を受けつつ、国家的、また全国的な観点からの所要の指導、調整を行っており、こうしたいわゆる調整プロセス、これが円滑に機能しているものというふうに承知をしております。
私としても、警察庁から都道府県警察の実情について日々報告を受けているところでもございます。国家情報会議に対して、このような現場の知見、これを生かしながら、会議における調査審議に貢献をしてまいりたいというふうに思っております。
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川裕一郎(参政)
ありがとうございました。
次は、国家公安委員長、最後の質問をさせていただきます。内部告発と組織の自浄作用についてお伺いをします。
国家情報会議のように強大な権限と高度な秘密性を併せ持つ組織においては、外部からの監視だけではなく、内部からの自浄作用が極めて重要となります。しかし、閉鎖性の高い組織ほど不正や逸脱行為が表面化しにくく、問題が長期間放置されるリスクがあることは国内外の事例が示しているとおりであります。
そこで、お聞きをします。
警察組織において、不適切な運用や違法行為を内部から通報できる制度はどのように整備をされているのか。また、通報者に…
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
まず、警察の内部通報制度についてお尋ねいただきました。
警察庁においては、首席監察官の下に内部公益通報受付窓口を置いて、警察庁の職員等から警察庁についての法令違反行為等の通報を受け付けているというふうに承知をまずしております。
通報受付窓口については、首席監察官の下に置いている窓口に加えて、弁護士窓口、さらには国家公安委員会窓口を置いています。ほか、例えば、国家公務員倫理月間に合わせて資料を配付することなどによって、広く職員に対する周知に努めておるところでございます。
通報受付窓口に対して通報がなされた場合には、公益通報者保護法等に基づき、通報者に…
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