会長、それは私の次の質問に対する御答弁のはずだったのでございますけれども、なぜNHK予算はテレビが入って決算がテレビに入らないのかは多分誰にもよく分からないと思うんですが、そういう仕切りにされているのかなというふうに思います。
しかし、今おっしゃっていただいたとおり、私の配付資料の一でございますが、放送法を大きい文字で掲げさせていただいて、今会長がおっしゃっていただきました健全な民主主義の発達に資するというのは、なるほど、本当に大事な役割を公共放送としてNHKが担っていただいていると本当に思います。
そういう意味では、私の問題意識は、今のNHKの予算、あるいは予算委員会のテレビ入りとかテレビなしとか、ああいうようなレベルでしか、国民に対して、国権の最高機関の議論が国民の前に放送されていない現状が果たしていいのだろうかという問題意識を常々持っておるところでございます。
そういう意味では、次の質問に入らせていただきますが、昨年の十一月二十七日に、稲葉会長、NHKの前会長でございますが、こういう御答弁をされております。それは国会中継に関するお話でございますけれども、NHKとしては万難を排して国会中継をやっていきたいと。国会でどういう議論がなされているかということは、国民にとって非常に大事なことなので、万難を排して国会中継をやっていきたいということでございます、こういうふうに当時の高井崇志さんの御質問に対して答弁なさっておるわけでございますが、このお考えは、井上会長も変わりない、言ってみればNHKの大方針であるという理解でよろしいですか。
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古川康(自民)
次に、田嶋要君。
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田嶋要(中道)
おはようございます。中道改革連合、田嶋要でございます。
まず、私からも、今朝起きました青森県中心の地震に関しまして、心からのお見舞いを申し上げます。被害に遭われた方々の暮らしが一日も早く復旧しますように、お祈り申し上げます。また、政府には迅速な対応をお願い申し上げたいというふうに思います。
今日は決算の審議でございますが、私からは、一点に絞りまして、国会審議のNHK中継ということを取り上げさせていただきたいと思います。
今日は決算の審議でございますが、残念ながらテレビが入っておりません。まず、NHK会長に、なぜNHKの予算審議にテレビを入れて決算は…
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21井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
放送法の第一条において、放送が健全な民主主義の発達に資することと明記されております。国会中継を含め、国会審議の状況をお伝えしますことは、公共放送として、国民の知る権利に応え、健全な民主主義の発展に貢献するために重要であると考えております。このため、一定の原則の下、国会中継でお伝えしておりますほか、ニュースなどで適宜、国会審議の状況を放送、配信しているところであります。
健全な民主主義の発展に貢献することはNHKの使命であると認識しておりまして、今後とも、充実した放送、配信に努めてまいりたいと考えております。
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- (上の発言)
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田嶋要(中道)
会長、それは私の次の質問に対する御答弁のはずだったのでございますけれども、なぜNHK予算はテレビが入って決算がテレビに入らないのかは多分誰にもよく分からないと思うんですが、そういう仕切りにされているのかなというふうに思います。
しかし、今おっしゃっていただいたとおり、私の配付資料の一でございますが、放送法を大きい文字で掲げさせていただいて、今会長がおっしゃっていただきました健全な民主主義の発達に資するというのは、なるほど、本当に大事な役割を公共放送としてNHKが担っていただいていると本当に思います。
そういう意味では、私の問題意識は、今のNHKの予算、あるいは予算委員会のテレビ入りとかテレビなしとか、ああいうようなレベルでしか、国民に対して、国権の最高機関の議論が国民の前に放送されていない現状が果たしていいのだろうかという問題意識を常々持っておるところでございます。
そういう意味では、次の質問に入らせていただきますが、昨年の十一月二十七日に、稲葉会長、NHKの前会長でございますが、こういう御答弁をされております。それは国会中継に関するお話でございますけれども、NHKとしては万難を排して国会中継をやっていきたいと。国会でどういう議論がなされているかということは、国民にとって非常に大事なことなので、万難を排して国会中継をやっていきたいということでございます、こういうふうに当時の高井崇志さんの御質問に対して答弁なさっておるわけでございますが、このお考えは、井上会長も変わりない、言ってみればNHKの大方針であるという理解でよろしいですか。
23井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
稲葉前会長が申し上げておりましたのは、国会でどういった議論がなされているかは国民にとって非常に大事なことだという認識だというふうに受け止めております。そうした議論をお伝えする意味で、国会中継は重要な番組だという認識において、私も変わりはありません。
同時に、前会長は、国会中継を含め、ニュースなどの報道番組、文化、娯楽、スポーツ、多彩な番組を編成しながら、国民の幅広い関心と期待に応えていきたいとも申し上げております。放送法で求められている、豊かで、かつ、よい放送番組をお届けするという点で、私は全く同じ認識であります。
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田嶋要(中道)
ありがとうございます。
もちろん、国会は国権の最高機関とはいっても、国会中継だけNHKがやっていればいいという話ではないのはそのとおりでございます。WBCもサッカーも大事でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
それでは、今日は国会図書館さんにお越しいただいてございますが、果たして、ほかの国、よくベンチマークとして参考にするイギリスのBBCやお隣韓国はどのぐらい国会中継を放送しているのか、配信は、もちろんネット配信、日本もいろいろございます、しかし、放送というのがどういう役割を果たしているかということで、日本のNHKにおける国会中継は今年間…
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25南南亮一国立国会図書館調査及び立法考査局政治議会調査室専門調査員
お答えいたします。
日本につきましては、番組表を基に足し上げましたところ、令和七年の一年間におけるNHKの国会中継は、録画中継を含めて二百三十八時間十五分、日数にして約十日でした。
イギリスには公共放送BBCにBBCパーラメントという議会中継の専門チャンネルがあり、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド議会の中継や録画中継を含め、二十四時間、議会の審議を中継しております。こちらも番組表を基に足し上げましたところ、二〇二五年の一年間における録画中継を含む議会中継は七千九十四時間余り、日数に換算して約三百日でした。
次に、韓国ですけれども、韓国には…
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