お答えします。
還元目的積立金を使うには、事業収支をマイナスにする、つまり赤字予算を組む必要がございます。
令和六年度決算では、事業収支差金が四百四十九億円の不足となり、還元目的積立金を取り崩して補填いたしました。これは、二〇二三年十月に実施しました受信料の値下げ等により事業収入が減少する中で、あらかじめ還元目的積立金を取り崩して視聴者に還元する計画としていたものでございまして、経営計画に沿った対応でございます。
今年度につきましては、経営計画の最終年度として、計画を確実に達成し、二〇二七年度の収支均衡に道筋をつけることとしております。
事業支出の削減だけではなく、増収を確保する取組を強化することで生み出した経営資源を質と生産性の向上に資する投資に充て、事業構造改革と新規領域の創造に同時に取り組んでいるところでございます。
受信料で成り立つNHKとして、視聴者の皆様からの負託に全力で応えてまいります。
以上でございます。
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林芳正(自民)総務大臣
まずは、浅田委員におかれましては、初質問おめでとうございます。
昨今、国民の多くがインターネットを主な情報入手手段として利用しつつあるなど、放送を取り巻く環境が大きく変わってきていると承知しております。
そのような中で、NHKの公共放送としての機能が将来にわたって十分に発揮され、取材に裏打ちされた信頼性の高い情報や国民・視聴者の相互理解の促進に資する情報が届けられていくということが重要であると考えております。
こうした環境の変化を踏まえまして、時代に応じてNHKの在り方を適宜見直す観点から、情報通信審議会の下に先月設置されました放送政策委員会におい…
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浅田眞澄美(自民)
ありがとうございます。
今おっしゃっていただきました放送政策委員会などで、これからまさに、どのようなものが公共放送で求められているか議論をしていくということでございました。非常に重要な点でございますので、しっかりと議論をしていただきたいと思っているんですが、やはりそこには、いかにNHKが持続可能な経営をしていくか、これが一番重要なのではないかと思っております。
先ほど、事業収入や支出の説明などもございました。これが、予算時からすると、事業収入は七十九億円、そして事業支出は四十二億円が減額をされ、百二十一億円が改善されていると伺っております。しかしなが…
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14井井上樹彦日本放送協会会長
私から、冒頭、今朝の地震の対応についてお話しさせていただきます。
午前七時半頃、岩手県沖を震源とする地震がありまして、青森県で震度六強の揺れを観測しております。津波の被害は心配ないということであります。
NHKでは「おはよう日本」を放送中だったんですが、直ちに緊急地震速報を伝えまして、午前八時以降は朝の連続テレビ小説の時間を変更するなどしまして、現在も特設ニュースで被害状況などをお伝えしております。私からは、命と暮らしを守る報道に万全を期すよう指示しております。
決算の状況については、小川理事から答弁させていただきます。
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- (上の発言)
15小小川航日本放送協会理事
お答えします。
還元目的積立金を使うには、事業収支をマイナスにする、つまり赤字予算を組む必要がございます。
令和六年度決算では、事業収支差金が四百四十九億円の不足となり、還元目的積立金を取り崩して補填いたしました。これは、二〇二三年十月に実施しました受信料の値下げ等により事業収入が減少する中で、あらかじめ還元目的積立金を取り崩して視聴者に還元する計画としていたものでございまして、経営計画に沿った対応でございます。
今年度につきましては、経営計画の最終年度として、計画を確実に達成し、二〇二七年度の収支均衡に道筋をつけることとしております。
事業支出の削減だけではなく、増収を確保する取組を強化することで生み出した経営資源を質と生産性の向上に資する投資に充て、事業構造改革と新規領域の創造に同時に取り組んでいるところでございます。
受信料で成り立つNHKとして、視聴者の皆様からの負託に全力で応えてまいります。
以上でございます。
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浅田眞澄美(自民)
しっかりとした事業構造、収支構造をやっていただけるものだと思います。
その中で、一つ、地元の方でも気になるニュースがございました。私は長崎出身でございまして、長崎放送局になるんですが、井上会長におかれましては、ここが初任地だったというふうに伺っております。この時期は、長崎大水害があったり、民放が二局増えたりといったニュースがあったかと存じますが、非常に思い出の多い長崎放送局、今、建て替えのニュースがございます。今、長崎だけではなく様々な地域で建て替えが検討をされているかと思うんですが、既にNHKの方では建設積立資金を取崩し中と聞いております。
今後、…
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17井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
今朝の報道もそうなんですけれども、視聴者・国民の皆様の命と暮らしを守る報道は公共放送の重要な役割であり、地域の放送会館は、その取材、制作、情報発信の重要な拠点だと考えております。
長崎でも移転先の協議を始めたところでありますが、老朽化した放送会館は順次建て替えなければなりません。しかし、二〇二一年頃からの急激な建設物価高騰の影響を受けまして、地域放送会館の入札で不落が続き、計画を進められていない状況が続いておりました。
一方で、放送をめぐるIP化、クラウド化、ソフトウェア化などの技術の革新が大きく進展しております。こうした最新の…
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浅田眞澄美(自民)
地方局というのは、今日のような災害時においても非常に重要な場所でございます。これからスピード感を持って取り組んでいただければと思います。
NHKの地方局というのは、地方の文化や地方創生にも非常に大きな影響を及ぼします。例えば、大河ドラマ「龍馬伝」で長崎でも大変盛り上がりを見せました。そんな中、昨日は、新しいドラマ、長崎県波佐見町を舞台にしたドラマがまた放送されるということで、非常に長崎県は盛り上がっております。
地域におけるNHKの期待感共々、そしてこれから、何よりも、NHKが持っている大きなコンテンツそしてアーカイブなどを活用し、強いNHK、公共放…
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