小川航日本放送協会理事

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

お答えします。

還元目的積立金を使うには、事業収支をマイナスにする、つまり赤字予算を組む必要がございます。

令和六年度決算では、事業収支差金が四百四十九億円の不足となり、還元目的積立金を取り崩して補填いたしました。これは、二〇二三年十月に実施しました受信料の値下げ等により事業収入が減少する中で、あらかじめ還元目的積立金を取り崩して視聴者に還元する計画としていたものでございまして、経営計画に沿った対応でございます。

今年度につきましては、経営計画の最終年度として、計画を確実に達成し、二〇二七年度の収支均衡に道筋をつけることとしております。

事業支出の削減だけではなく、増収を確保する取組を強化することで生み出した経営資源を質と生産性の向上に資する投資に充て、事業構造改革と新規領域の創造に同時に取り組んでいるところでございます。

受信料で成り立つNHKとして、視聴者の皆様からの負託に全力で応えてまいります。

以上でございます。

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