西口彰人日本郵政株式会社常務執行役

2026年5月28日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

お答え申し上げます。

先生御指摘のとおり、日本郵便の郵便事業は大変厳しい状況にございまして、これは、収入面という意味では、デジタル化の進展に伴って郵便物が非常に減少してきてございます。一方で、コストを見ますと、昨今の物価高とか人件費の高騰等でコストアップ要因が続いてきております。

したがいまして、先ほど先生の方からもございましたように、今年度の郵便・物流事業、連結ベースでございますけれども、マイナス一千四十億の損失見込みを公表させていただいているところでございます。

こういった状況を踏まえまして、日本郵便としましては、今後三年間、二〇二八年度に向けて、損益を改善するために、コスト削減策とか収益拡大策をまとめた収支改善計画といったものを、先般、総務大臣の方に提出させていただいております。

内容といたしましては、まず、コスト面につきましては、集配拠点を集約化したり要員の効率的な配置といったことでコストを引き下げる一方で、郵便サービスの内容をよくすることによって、郵便物数は、減るというのを反転させるのは非常に困難でございますけれども、この減少傾向をできるだけ抑制するといった点、郵便、物流全体で見ますと、荷物分野の収益を伸ばして損益の改善につなげていきたいというふうに考えております。

以上でございます。

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