お答え申し上げます。
二〇二六年度は、現経営計画の最終年度に当たります。この経営計画の着実な達成に向けて事業運営を推進し、還元原資を含め、経営資源の有効活用を図りまして、二〇二七年度の収支均衡に道筋をつけるという予算にいたしました。
時代が激しく変化し、情報の信頼性が揺らぐ中でも、正確で公正な報道を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する情報を提供するNHKの役割、使命は重要になっております。エンターテインメントや教養、スポーツなど、多様なジャンルで人々の暮らしに寄り添うコンテンツを届けることもまたNHKの大切な役割だというふうに考えております。
ただ、こうした取組を持続的に進めるためには、その根幹を支える受信料制度を将来にわたって維持し、持続可能なものとする必要がございます。構造改革を着実に進めるとともに、受信料収入の下げ止まりの実現に不退転の決意で取り組んでいきます。
NHKの価値の源泉は、何よりも、コンテンツ、番組そのものにあります。私は、NHKがいつでも、どこでも、誰にでもコンテンツの価値を届ける、そういった新しい公共メディアに進化させるため、チームNHK一体となって、想像力と実行力の両輪を一層強化したいというふうに考えております。
164中中川宏昌(中道)
時間が参りましたので終わりにしますが、引き続き、国民の皆様の信頼に応える改革、これを進めていただきたい、このように申し上げまして、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
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165
古川康(自民)
次に、許斐亮太郎君。
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166許許斐亮太郎(国民)
国民民主党の許斐亮太郎です。
本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。会派を代表いたしまして、質問させていただきます。
私からは、まず、井上会長に、来年度の予算案に込めた思いをお尋ねしたいと思っています。
井上会長は、久しぶりのNHK内部出身の会長、いわゆる現場を知った生え抜きの会長です。私も、御案内のとおり、元NHK職員です。一九九九年に映像取材職として入局して以来二十五年間、報道カメラマン一筋で協会人生を送ってまいりました。その中で生え抜きの会長は、海老沢会長、橋本会長だけでした。改めまして、御就任おめでとうございます。
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- (上の発言)
167井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
二〇二六年度は、現経営計画の最終年度に当たります。この経営計画の着実な達成に向けて事業運営を推進し、還元原資を含め、経営資源の有効活用を図りまして、二〇二七年度の収支均衡に道筋をつけるという予算にいたしました。
時代が激しく変化し、情報の信頼性が揺らぐ中でも、正確で公正な報道を届けることはもちろん、自然災害、国際情勢、生活情報など、人々の安全と安心に直結する情報を提供するNHKの役割、使命は重要になっております。エンターテインメントや教養、スポーツなど、多様なジャンルで人々の暮らしに寄り添うコンテンツを届けることもまたNHKの大切な役割だというふうに考えております。
ただ、こうした取組を持続的に進めるためには、その根幹を支える受信料制度を将来にわたって維持し、持続可能なものとする必要がございます。構造改革を着実に進めるとともに、受信料収入の下げ止まりの実現に不退転の決意で取り組んでいきます。
NHKの価値の源泉は、何よりも、コンテンツ、番組そのものにあります。私は、NHKがいつでも、どこでも、誰にでもコンテンツの価値を届ける、そういった新しい公共メディアに進化させるため、チームNHK一体となって、想像力と実行力の両輪を一層強化したいというふうに考えております。
168許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
是非強い実行力で結果を出していただきたいと思っております。
続きまして、緊迫する中東情勢に関連してお伺いいたします。
茂木外務大臣は、さきの外務委員会の質疑において、イラン国内で二名の日本人が拘束されていることを明らかにした上で、現時点では安全であることを確認しているとしています。また、国際NPOによりますと、そのうち一人はNHKのテヘラン支局長だとのことですが、それは事実でしょうか。事実ならば、経緯の説明と、現状を教えてください。
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169山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
NHKとしましては、取材に当たりまして、人命の尊重そして安全の確保を第一に報道しております。そして、安全管理者を置いて、安全に関わる情報収集に当たっております。テヘラン支局長をめぐる報道につきまして、現段階でお答えすることはできませんけれども、引き続き、職員、スタッフの安全確保に万全を期しつつ、平和の実現に寄与するという報道の使命を果たしてまいります。
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170許許斐亮太郎(国民)
ありがとうございます。
答えられないということが分かりました。
国際情勢も厳しくなるにつれて、おっしゃったように、海外取材の環境も厳しくなっていることは十分に理解しています。身柄を拘束されたり、取材した素材の提供を求められたり、さらには、パスポートの押収などの事案も容易に想像できます。だからこそ、改めて、海外において、安全管理の徹底や取材方法、さらには、身を守る方法などの研修の強化が必要なのではないでしょうか。
今後の懸念と意見を申し上げて、次の質問に移りたいと思います。
続いて、NHKの財源の根幹である受信料についてお伺いいたします。
事業収…
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