井口裕之財務省理財局長

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

お答えいたします。

今の貸付金、主に財政融資ということになると思いますが、理財局で担当します財政融資は、国債の一種であります財投債の発行によって市場から調達した資金を活用いたしまして、国の特別会計や地方公共団体、政府関係機関、独立行政法人などに対して長期、固定、低利で行われる融資でございます。

この財政融資の貸付金利につきましては、国債の利回りを基準としておりますが、また一方で、収支相償、収支相償うことを念頭に置いて金利を設定しております。ですので、基本的に、金利は同じように貸付けと調達は動いていくということでございます。

その上で、お尋ねの貸付金利が一%上昇した場合の収益の変動につきましては、調達金利も貸付金利と同様に上昇していること、さらに、実際の貸付けと調達の時期につきましては完全に一致するということでもないことから、こうした状況を勘案いたしますと、お答えすることはなかなか困難であるということを御理解いただければと思います。

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