山崎琢矢中小企業庁経営支援部長

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 187 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 215 発言)

お答えを申し上げます。

まず、前提といたしまして、先ほど御答弁いたしましたとおり、百億円というものを一つの基準として考えた大きな理由は、売上げ二十億円、三十億円、そういうところから百億円を目指すところに対して、共通のやはり乗り越えなきゃいけない課題があるというところが浮かび上がったからというところが大前提でございまして、それを前提としまして今の委員の御指摘についてお答えをさせていただきますと、まず、そもそも支援を目的とするか、こういったようなことでありますけれども、現在、我々、売上高百億円を目指す宣言をまずしていただくというフェーズと、その宣言をしていただいた方が、例えば我々の設備投資を補助する補助金に申請をしていただく、この段階は分かれてございます。

この百億円を目指すということは、まず、経営者の強い意思とリーダーシップ、ここが不可欠であり、それを示していただくというところがまず根本として必要だということを考えてございまして、したがいまして、主観でもよい、不確実でもよいけれども、まず、経営者が売上高百億円の実現に向けたビジョンや課題を従業員、取引先、地域社会に対して宣言することそのものが極めて重要である、こういう前提に立ってございます。

さらに、先ほど申し上げたように、例えば百億円宣言をされた方が補助金の申請をされる際には、我々、中小企業成長加速化補助金というものを現在執行してございますが、この審査プロセスにおきましては、成長率や賃上げなどのいわゆる成長経営に不可欠な数値目標、こちらを評価する、そういったことに加えまして、投資の専門家である第三者委員が、経営者自らから、さらにその投資計画を評価した金融機関から直接説明を受けて評価をするといった、定量、定性両面からの総合的な評価を行ってございまして、そうした不確実性について、より確実である実現可能性を確認する、こうしたことを車の両輪としてやらせていただいているところでございます。

前後のやりとり

183の発言を見る

191の発言を見る