このアコードを含め岡本さんの大所高所の話から、私がいきなり最初取り上げるのは、サナエトークンの話をさせていただきたいというふうに思っております。
これは私、基本的には政府参考人と議論をやらせていただこうと思っているんですが、ただ、この議論を聞いていただいた上で、もし大臣の方から最後に何か御所感があればいただければというふうに思っております。
このサナエトークンについてなんですが、高市総理の名前が入っている暗号資産、昔でいう仮想通貨ですね、このサナエトークンについて、主宰者側は、高市総理にお墨つきをもらっているかのような広告宣伝をした、実際に高市さんサイドとはコミュニケーションを取らせてもらっているというような発言も、私も拝見をいたしました。それで、暗号資産を発行した。発行後、値段が上がり続けた、何十億と。私も持っていないのでもちろん分かりませんけれども、いろいろ報道を見ていますと、何十億にも価値が上がったというふうに言われています。その後、高市総理から、全く知らない、承認を与えたものじゃないというふうにXでポストをされました。
高市さんサイドと主宰者が言っているのは、チームサナエが日本を変えるという後援会組織であります。その後援会からはどういう声明が出ているかといいますと、主宰者側からあった話というのは、あくまで、民意を広く聞いて政策に反映させる、いわゆるブロードリスニング、このブロードリスニングをデジタルでやるという話を聞いて、ああ、それはいいじゃないかと。いい意見を出した人にはポイントを与える、それがこのトークンの意味ですというふうにこの後援会の皆さんは聞いていたと。だから、ああ、いいねということを言ったわけですが、ところが、そういうブロードリスニングが始まる前に暗号資産、仮想通貨として発行されたので、こんなのは聞いていないということになったわけです。無関係と言われたので、一気に値崩れを起こしました。今、金融庁が実態把握に乗り出しているというのが今の現状です。
その上で、まだ調査に乗り出したばかりですので、また、更にもっと言えば、さっき言った後援会、高市総理の後援会、高市事務所がどう関与していたかとか、あるいは後援会がどう関与していたか、これは総理御本人に聞く以外には当然分からないわけですし、片山大臣に伺っても仕方がないというふうに思っております。ただ、今、政府の詳細の把握というのもこれからだと思いますが、今ある情報の中でちょっとファクトをチェックしていきたいなというふうに思っております。
まず、新しいコインの発行にはルールがあります。それは、自主規制団体、JVCEAというんだそうですが、ここがまず新しいコインの適格性をチェックする。例えば、匿名性がちゃんと担保されているかどうか、あるいは投資家保護がきちんとなされているかどうか、また反社会団体との関係がないかどうか、いろいろな専門的な観点でこのJVCEAという団体がチェックをした上で、これが大丈夫だとなったら登録をするということなんですが。
まず最初の質問は、このサナエトークンについて、主宰者は暗号資産交換業として、さっき私が申し上げた登録をしているのかどうか、伺いたいと思います。
52
武村展英(自民)
次に、伊佐進一君。
この発言のページ
53
伊佐進一(中道)
中道改革連合の伊佐進一です。
本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず、冒頭ちょっと申し上げたいのは、今、予算委員会が行われております。省庁別審査が行われております。その裏で、今、大臣はこちらに来ていただいて財政金融委員会を開かせていただいておりますが、省庁別審査、これは去年もそうでしたけれども、一般質疑の一環なので、本来であれば、予算を提出された政府側、その責任者の大臣は、やはり予算委員会でしっかりと同席していただいて審議に臨んでいただきたいというのが我々野党の思いでありました。
ここは、予算委員会の委員会の運びの話ではあり…
この発言のページ
54
武村展英(自民)
植田総裁、御退席いただいて結構です。
この発言のページ
- (上の発言)
55
伊佐進一(中道)
このアコードを含め岡本さんの大所高所の話から、私がいきなり最初取り上げるのは、サナエトークンの話をさせていただきたいというふうに思っております。
これは私、基本的には政府参考人と議論をやらせていただこうと思っているんですが、ただ、この議論を聞いていただいた上で、もし大臣の方から最後に何か御所感があればいただければというふうに思っております。
このサナエトークンについてなんですが、高市総理の名前が入っている暗号資産、昔でいう仮想通貨ですね、このサナエトークンについて、主宰者側は、高市総理にお墨つきをもらっているかのような広告宣伝をした、実際に高市さんサイドとはコミュニケーションを取らせてもらっているというような発言も、私も拝見をいたしました。それで、暗号資産を発行した。発行後、値段が上がり続けた、何十億と。私も持っていないのでもちろん分かりませんけれども、いろいろ報道を見ていますと、何十億にも価値が上がったというふうに言われています。その後、高市総理から、全く知らない、承認を与えたものじゃないというふうにXでポストをされました。
高市さんサイドと主宰者が言っているのは、チームサナエが日本を変えるという後援会組織であります。その後援会からはどういう声明が出ているかといいますと、主宰者側からあった話というのは、あくまで、民意を広く聞いて政策に反映させる、いわゆるブロードリスニング、このブロードリスニングをデジタルでやるという話を聞いて、ああ、それはいいじゃないかと。いい意見を出した人にはポイントを与える、それがこのトークンの意味ですというふうにこの後援会の皆さんは聞いていたと。だから、ああ、いいねということを言ったわけですが、ところが、そういうブロードリスニングが始まる前に暗号資産、仮想通貨として発行されたので、こんなのは聞いていないということになったわけです。無関係と言われたので、一気に値崩れを起こしました。今、金融庁が実態把握に乗り出しているというのが今の現状です。
その上で、まだ調査に乗り出したばかりですので、また、更にもっと言えば、さっき言った後援会、高市総理の後援会、高市事務所がどう関与していたかとか、あるいは後援会がどう関与していたか、これは総理御本人に聞く以外には当然分からないわけですし、片山大臣に伺っても仕方がないというふうに思っております。ただ、今、政府の詳細の把握というのもこれからだと思いますが、今ある情報の中でちょっとファクトをチェックしていきたいなというふうに思っております。
まず、新しいコインの発行にはルールがあります。それは、自主規制団体、JVCEAというんだそうですが、ここがまず新しいコインの適格性をチェックする。例えば、匿名性がちゃんと担保されているかどうか、あるいは投資家保護がきちんとなされているかどうか、また反社会団体との関係がないかどうか、いろいろな専門的な観点でこのJVCEAという団体がチェックをした上で、これが大丈夫だとなったら登録をするということなんですが。
まず最初の質問は、このサナエトークンについて、主宰者は暗号資産交換業として、さっき私が申し上げた登録をしているのかどうか、伺いたいと思います。
56岡岡田大金融庁総合政策局審議官
お答え申し上げます。
金融庁が登録を行っております暗号資産交換業者二十八社の中で、当該トークンを取り扱っている事業者はございません。
この発言のページ
57
伊佐進一(中道)
まず、暗号資産交換業として本来登録をしなきゃいけないところを登録していないということです。
そもそも登録する必要があるかどうかというところも一つ、恐らくポイントがあるんだろうと思っておりますが。つまり、業として行っていれば登録するという観点。今回、このサナエトークンの発行、運用というのが業として行っているかどうかということがポイントだと思いますが、どういう要件を満たせば業として行っているというふうに言えるんでしょうか。
この発言のページ
58岡岡田大金融庁総合政策局審議官
我が国では、一般的に、自社が発行している暗号資産につきましても、日本の居住者を相手方として販売を行う場合には、暗号資産交換業に該当するものと解されております。
その上で、私ども、暗号資産交換業者に対する事務ガイドラインにおきまして、今の暗号資産交換業の業として行っているということの判断におきましては、反復継続性でありましたり対公衆性でありましたりといったことを踏まえて、個別事例ごとに判断をする、そういうようにされております。
この発言のページ