ありがとうございます。
防災庁の機能ということでありますけれども、東日本大震災においては復興庁が立てられました。復興庁が設立されるまで実は十一か月かかっております。翌年の二月一日であったかなと思っておりますけれども、その間も、政府は政府の中で担当の部署をつくりつつやられたということだと思います。
復興庁ができまして、私たちは各省庁に要望に行かなくて済むようになったんですね。つまり、復興庁に行って全ての要望を出していくということができるようになりました。
実際の防災庁においては、それだけの機能ではありませんので、冒頭のお話の中でさせていただきましたけれども、網羅的に全ての起こり得ることに対して対応をする、また勉強していくということが必要だと思っています。一つ災害が起これば、新たな課題が浮かび上がってきて、新たな知見が出てくるということの繰り返しだと思っていますので、そのことを集中的に防災庁の方でやっていくことによって、備えというものの強さが出てくるのではないかなというふうに思っているところです。
それと、先ほどお話がありましたが、勧告の件ですけれども、そういうようなものが存在するということがやはり、各先生のお話もありましたけれども、より担当省庁との話を円滑にできるみそなのかなというふうにも思っておりますので、そのこともしっかりと確保した上で、常に勉強して知見を重ねていく官庁として発足していただければと思っております。
35中中川宏昌(中道)
実体験に即した貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。
時間になりましたので、終了したいと思います。ありがとうございました。
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36
関芳弘(自民)
次に、黒田征樹君。
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37
黒田征樹(維新)
日本維新の会、黒田征樹でございます。
今日は、四名の参考人の皆様、貴重なお話をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。
私自身は、大阪の堺というところで市議会議員をしてまいりまして、その初当選が二〇一一年ということで、まさに東日本大震災の直後の統一地方選挙でして、当選後、これは全国の自治体そうだったと思いますが、まさに防災に関するそういった議論というのは進められてきたんだろうというふうに思います。
そんな中で、まずは菅原参考人にお聞きしたいのですけれども、被災自治体のワンストップ窓口を、防災庁を設置するというようなお話がありました。これ…
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- (上の発言)
38菅菅原茂宮城県気仙沼市長
ありがとうございます。
防災庁の機能ということでありますけれども、東日本大震災においては復興庁が立てられました。復興庁が設立されるまで実は十一か月かかっております。翌年の二月一日であったかなと思っておりますけれども、その間も、政府は政府の中で担当の部署をつくりつつやられたということだと思います。
復興庁ができまして、私たちは各省庁に要望に行かなくて済むようになったんですね。つまり、復興庁に行って全ての要望を出していくということができるようになりました。
実際の防災庁においては、それだけの機能ではありませんので、冒頭のお話の中でさせていただきましたけれども、網羅的に全ての起こり得ることに対して対応をする、また勉強していくということが必要だと思っています。一つ災害が起これば、新たな課題が浮かび上がってきて、新たな知見が出てくるということの繰り返しだと思っていますので、そのことを集中的に防災庁の方でやっていくことによって、備えというものの強さが出てくるのではないかなというふうに思っているところです。
それと、先ほどお話がありましたが、勧告の件ですけれども、そういうようなものが存在するということがやはり、各先生のお話もありましたけれども、より担当省庁との話を円滑にできるみそなのかなというふうにも思っておりますので、そのこともしっかりと確保した上で、常に勉強して知見を重ねていく官庁として発足していただければと思っております。
39
黒田征樹(維新)
ありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりかなというふうに思いますので、我々も、もし防災庁が設置されるということになれば、そういったところもしっかりと見ていきたいというふうに思っております。
再度、菅原参考人にお聞かせいただきたいと思います。
自治体にとって、専門人材を確保していくというのが非常に難しいというふうに思っております。先ほどもお話があったかと思いますが、数年で人が替わってしまうというような、こっちは防災庁の話でもありますけれども、人材を確保、育成というところが難しいのかなというふうに思うんですけれども、それに対する考え方というのをお…
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40菅菅原茂宮城県気仙沼市長
ありがとうございます。
例えば本市で言えば、現在部長になっている人たちは四十前後だったと思います、被災したときに。課長になっている人たちは三十代ということで、まだしばらく、すぐ同じことが起こっても同様以上の対応ができる体制には今はありますが、やがてそのことは難しくなってこようかなと思っています。
そういう意味で、冒頭お話をしましたけれども、やはり防災庁においては、防災大学校というものを、いわゆる学位を取るものでなくて結構ですので、研修の機関、それも一種類の研修だけではなくて様々な種類の研修、様々な期間、またレベルも含めていろいろなことをやっていただく…
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41
黒田征樹(維新)
ありがとうございました。
防災大学校というか、そういった養成機関というか、そういったのは僕も早急に設置していくべきだなというふうに思っていますので、その辺の後押しもしっかりさせていただきたいというふうに思います。
続きまして、菅野参考人にお聞かせいただきたいと思います。
各地域では、防災訓練というものを自治会主体にされておりまして、そこでやはり課題になるのが参加者の数です。恐らく体育館で避難する方というのはその周辺住民の数%ぐらいしか来ていないという現状で、何か参加者を増やすすべがないかなといって地元の小学校区で考えたのが街角防災訓練ということで、…
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