畑野君枝 (日本共産党)

2026年7月22日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 92 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

できる限り長く測定してほしいということなんですよね。金子大臣にも是非現地を見ていただきたい、聞いていただきたいということを求めたいと思います。

そもそもコンビナートも近くにある、本当に、平穏な市民の生活のためにもこの新ルートはやめてほしいということも申し添えておきます。

最後に、成田空港滑走路の新設、延伸計画の問題について伺います。

七月十日に成田空港四者協議会で土地収用法に基づく事業認定の申請をすることで合意したとの報道がありまして、驚きました。

成田空港は、一九六六年、政府が新東京国際空港建設を地元の合意なく閣議決定したことで、建設に反対する地元住民と当時の空港公団、政府との間で長い間争いが続けられてきました。地元住民が最も反発したのは、政府が、土地収用法などを使って、住民の土地を強制的に取り上げたことです。

その後、政府は、それまでの強権的なやり方を反省し、一九九三年六月に空港公団は成田空港未買収地の収用裁決申請を取り下げました。一九九四年には、第十二回成田空港問題円卓会議で、隅谷調査団の最終見解、「成田空港問題円卓会議の終結にあたって」を結論としました。そこでは、滑走路の用地取得は話合いにより行うこととされました。

一九九四年十月十四日には、政府も今後、円卓会議の結論を最大限尊重してその実現に努めるとともに、これまでの空港づくりの反省の上に立って誠意を持って話合いを行うことにより、用地の取得や騒音移転の問題の解決に全力を尽くすと閣議報告しています。それを資料二に示しました。

金子大臣、この事実経過に間違いはないですね。時間がないので、短くお願いします。

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