できる限り長く測定してほしいということなんですよね。金子大臣にも是非現地を見ていただきたい、聞いていただきたいということを求めたいと思います。
そもそもコンビナートも近くにある、本当に、平穏な市民の生活のためにもこの新ルートはやめてほしいということも申し添えておきます。
最後に、成田空港滑走路の新設、延伸計画の問題について伺います。
七月十日に成田空港四者協議会で土地収用法に基づく事業認定の申請をすることで合意したとの報道がありまして、驚きました。
成田空港は、一九六六年、政府が新東京国際空港建設を地元の合意なく閣議決定したことで、建設に反対する地元住民と当時の空港公団、政府との間で長い間争いが続けられてきました。地元住民が最も反発したのは、政府が、土地収用法などを使って、住民の土地を強制的に取り上げたことです。
その後、政府は、それまでの強権的なやり方を反省し、一九九三年六月に空港公団は成田空港未買収地の収用裁決申請を取り下げました。一九九四年には、第十二回成田空港問題円卓会議で、隅谷調査団の最終見解、「成田空港問題円卓会議の終結にあたって」を結論としました。そこでは、滑走路の用地取得は話合いにより行うこととされました。
一九九四年十月十四日には、政府も今後、円卓会議の結論を最大限尊重してその実現に努めるとともに、これまでの空港づくりの反省の上に立って誠意を持って話合いを行うことにより、用地の取得や騒音移転の問題の解決に全力を尽くすと閣議報告しています。それを資料二に示しました。
金子大臣、この事実経過に間違いはないですね。時間がないので、短くお願いします。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
畑野委員にお答え申し上げます。
日本建築学会から本年六月に、建築士試験を年一回の一斉試験の一括同時選抜型から、年間を通じて複数回受験機会のある通年分散型へ移行させることや、科目別合格制度の導入などを内容とした意見書をいただいております。
国土交通省としては、将来の建築分野の担い手確保に向けて、社会資本整備審議会における建築分野の中長期的なビジョンの策定や、中央建築士審議会における建築士試験制度の見直しについて検討を開始したところでございます。
これらの検討におきまして、日本建築学会からいただいた意見書の内容も勘案し、可能な内容について検討を進めてま…
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畑野君枝(共産)
大臣がおっしゃったように、若い人が希望を持って建築士を目指すことができるよう、是非検討を進めていただきたいと思います。
次に、羽田新ルートの騒音測定について伺います。
国は、川崎市の要請に基づいて殿町小学校に騒音測定器を常設いたしました。ところが、防水工事によって測定器を一時撤去することになりまして、今年の六月から約十か月もの間測定できない、欠測期間が生じると言われております。住民からは、不安とともに、欠測期間が短くならないか、代替措置は取れないのかという声が上がっています。
とりわけ七月から九月の南風の時期について、資料一として、二〇二五年度のB…
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91宮宮澤康一国土交通省航空局長
お答えいたします。
国土交通省においては、羽田空港新飛行経路下の騒音状況について、詳細な情報を地域住民の方々に提供するため、騒音測定局を設置し、常時、航空機騒音測定を実施しております。
今回、その設置箇所の一つである川崎市殿町小学校において外壁塗装改修が行われることとなったことから、その間、騒音測定機器を撤去する必要性が生じました。
これまで、撤去ではなく移設による対応を含め川崎市と協議を重ねてきましたが、実現が難しく、現在、欠測期間の短縮に向け、外壁塗装改修工事発注者である川崎市、受注者である工事施工業者及び国土交通省の間で、工事工程の見直しに向…
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- (上の発言)
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畑野君枝(共産)
できる限り長く測定してほしいということなんですよね。金子大臣にも是非現地を見ていただきたい、聞いていただきたいということを求めたいと思います。
そもそもコンビナートも近くにある、本当に、平穏な市民の生活のためにもこの新ルートはやめてほしいということも申し添えておきます。
最後に、成田空港滑走路の新設、延伸計画の問題について伺います。
七月十日に成田空港四者協議会で土地収用法に基づく事業認定の申請をすることで合意したとの報道がありまして、驚きました。
成田空港は、一九六六年、政府が新東京国際空港建設を地元の合意なく閣議決定したことで、建設に反対する地元住民と当時の空港公団、政府との間で長い間争いが続けられてきました。地元住民が最も反発したのは、政府が、土地収用法などを使って、住民の土地を強制的に取り上げたことです。
その後、政府は、それまでの強権的なやり方を反省し、一九九三年六月に空港公団は成田空港未買収地の収用裁決申請を取り下げました。一九九四年には、第十二回成田空港問題円卓会議で、隅谷調査団の最終見解、「成田空港問題円卓会議の終結にあたって」を結論としました。そこでは、滑走路の用地取得は話合いにより行うこととされました。
一九九四年十月十四日には、政府も今後、円卓会議の結論を最大限尊重してその実現に努めるとともに、これまでの空港づくりの反省の上に立って誠意を持って話合いを行うことにより、用地の取得や騒音移転の問題の解決に全力を尽くすと閣議報告しています。それを資料二に示しました。
金子大臣、この事実経過に間違いはないですね。時間がないので、短くお願いします。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
重要な点でございますが、短く御答弁させていただきます。
一点目の収用裁決申請の取下げにつきましては、一九九三年六月に、事業主体である当時の新東京国際空港公団が取下げを行っております。
二点目の円卓会議の隅谷調査団最終見解については、現在のB滑走路について、あくまでも話合いにより解決されなければならないとされております。
三点目の閣議報告につきましては、おおむね委員御指摘のとおり、今後、円卓会議の結論を最大限尊重し、これまでの空港づくりの反省の上に立って誠意を持って話し合うことにより、用地の取得や騒音移転の問題の解決に全力を尽くし、地域と共生できる成…
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畑野君枝(共産)
金子大臣は、四月二日にコメントを発表しました。資料三です。
成田空港会社の藤井社長から、C滑走路においては、最終的に用地確保を確実にするために、土地収用制度の活用も必要と考えており、関係者との調整を開始したいとの報告。これを受けて、大臣は、土地収用制度の活用が必要な状況に至っていることは理解するが、地元の御理解を丁寧に得ることと述べています。
このコメントが七月十日の四者協議会での合意につながるという結果になったのは明らかだと思うんです。C滑走路新設のための用地確保、必要とあれば土地収用法を使うことを容認したと受け止められても仕方がないからです。
…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
四月二日に私が成田空港会社社長に対して指示した、地元の理解を丁寧に得ることについては、更なる機能強化に関する重要な方針決定に関わることであり、成田空港に関する四者協議会の場で御理解を得るよう指示したものでございます。この四者協議会には、委員御指摘の方々も含めた地域住民を代表する県、周辺市町の首長の皆様が構成員になっているところでございます。
また、七月十四日に会見で申し上げた、地域の声に真摯に向き合う姿勢をこれからも忘れてはならないことについては、成田空港会社が取るべき基本的な姿勢として、引き続き、委員御指摘の方々を含む住民全般の声に真摯に向き合いなが…
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