多様な役割があるという御発言もいただいて、今後の支援の在り方は内容を見ていくんだというお話でありますけれども、この内容をきちんと固めていくための協議の場をきちんと速やかに進めていくことが大事であって、このことに、何も成り立たないままですと、本当に非常に厳しい状況に進んでいくんじゃないかということを危惧しますので、これは是非関係者の皆様と共有していただいて、是非、円滑に前に進んでいけるような議論が、そうした環境をつくっていただきたい、そのことを重ねて申し上げさせていただきたいと思います。
あわせて、JRと今度は新千歳空港の関係性のお話に関連する話を伺います。
新千歳空港は、北海道の主要な空港の、まさに空の玄関口でありますけれども、ここは、民営化をしたという歴史の中でありますけれども、この民営化の中で、昨年十月に駐車料金が五倍に引き上げられるという状況になりました。皆様に資料もお配りしておりますけれども、これまで二十四時間で千二百円だった最大が、オフシーズンで三千五百円で、オンシーズンで四千五百円だと。C駐車場というちょっと離れたところは、五百円だったのが二千五百円、オンシーズンは千円だったのが三千円ということで、最大五倍の値上げであります。
この新千歳空港の駐車料金は、羽田空港の駐車場よりも高額です。北海道は、御存じのとおり車社会なわけであります。羽田空港のように公共交通機関が充実した場所とは全く環境が違う中で、この新千歳空港の運営会社の北海道エアポートが同時に何を発信したかというと、空港のレストランを利用したら三時間の割引とか、組み合わせれば八時間のと。つまり、空港施設の利用者には割引しますよということを言ったわけでありますけれども、これは、空港内のレストラン利用のために空港が存在しているわけじゃないと思っています。まさに飛行機を利用する人のために設備があるという中で、一番割を受けているのは、周辺にいる、長期で利用する人たちが金銭的な負担を大きく生じている。北海道エアポートの駐車料金の売上げは、この結果、一二三%に上がったそうですが、料金を三倍から五倍にして一二三%ですから、単純計算すれば、本来の空港で飛行機目的の方、遠方に行く方には著しく使われなくなったということであります。
私、利用者だからよく承知していますけれども、値上げ前は確かに駐車場は混み合っていましたけれども、建物の近い場所とか屋根のある場所など、つまり駐車場の中にもいい場所があるわけですけれども、そこは確かに夜とか朝じゃないと止められなかったですけれども、特別なイベントがない限り止められないということはなかったと私は思っています。逆に言えば、日中に施設内で買物をしてくれる客を増やすために、飛行機を利用する方々が長時間ずっと止められると空港施設の利用者の邪魔になるからということで五倍にも上げたんじゃないかというような見方もできるんじゃないかと思うわけであります。
この運営会社は二〇二〇年に民営化をされましたが、皆様にもお配りをしております、二〇一三年の空港民営化を認めるときの法改正の附帯決議でありますけれども、その第一項には、コスト削減を行うとか、そのことを通じて、空港利用者へのサービス水準及び安全性が低下することがないよう、着陸料等の大幅な値上げや高額な旅客取扱施設利用料の新設など、利用者の負担が大幅に増大することがないようということを、第一項目めの附帯で、与野党の皆様で決議していただいているという状況であります。
今起こっている状況は委員会の決議に反しているんじゃないか、この民営化によって、結局、駐車料金が五倍になって利便性が低下しているという悪い事例として世に残すことになるんじゃないか、私はそのように受け止めていますけれども、大臣のお考えを述べていただけますか。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
鉄道は、定時性が高く、高速での大量輸送が可能であることから、広域的な地域間の移動、連携を支え、観光やビジネス等を含めた地域活性化にも資するものと考えております。
委員御紹介のとおり、いわゆる黄線区については、令和六年三月に国土交通省がJR北海道に対して発出した監督命令におきまして、今年度末までに線区ごとに抜本的な改善方策を確実に取りまとめるよう求めているところでございます。
平成二十八年にJR北海道が単独では維持困難な線区として黄線区に関する考えを公表してから、およそ十年となります。その中で、今年度末の監督命令の期限に向けて、JR北海道としても、改め…
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山岡達丸(中道)
指導助言をしていただくということであるんですけれども、これは自治体にもそれぞれ言い分はあるんだろうと思っています。
これまで、国として、JR北海道には、国鉄債務等処理法等の改正法に基づいて財政的な支援をしてきたところでありました。この中には、お金に色はつきませんけれども、JR北海道への支援を通じてこれまで鉄路が維持されてきたというところもあるわけであります。
もちろん、全国いろいろなJRの事情がありますけれども、少なくとも北海道は歴史的にそうした中で経営が続けられてきたということでいいますと、自治体側にしてみれば、今までJR北海道を通じて国の支援が鉄…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
本日も、山岡委員から黄線区についての御質問がありました。これまでも与野党の議員から、北海道の関係議員から、この黄線区に対する御心配、またいろいろな御要望もいただいたところでございますし、先週の日曜日、北見に行きまして、オホーツク地域の首長さん方からも御要望をいただいたところでございます。
JR北海道の路線は、旅客輸送のみならず、食料基地でもあります、貨物輸送においてもネットワークの一部を構成しているものもあり、多様な役割を発揮しているものと承知をしております。
国土交通省が令和六年三月に発出した監督命令では、JR北海道が徹底した経営努力を行うとともに…
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- (上の発言)
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山岡達丸(中道)
多様な役割があるという御発言もいただいて、今後の支援の在り方は内容を見ていくんだというお話でありますけれども、この内容をきちんと固めていくための協議の場をきちんと速やかに進めていくことが大事であって、このことに、何も成り立たないままですと、本当に非常に厳しい状況に進んでいくんじゃないかということを危惧しますので、これは是非関係者の皆様と共有していただいて、是非、円滑に前に進んでいけるような議論が、そうした環境をつくっていただきたい、そのことを重ねて申し上げさせていただきたいと思います。
あわせて、JRと今度は新千歳空港の関係性のお話に関連する話を伺います。
新千歳空港は、北海道の主要な空港の、まさに空の玄関口でありますけれども、ここは、民営化をしたという歴史の中でありますけれども、この民営化の中で、昨年十月に駐車料金が五倍に引き上げられるという状況になりました。皆様に資料もお配りしておりますけれども、これまで二十四時間で千二百円だった最大が、オフシーズンで三千五百円で、オンシーズンで四千五百円だと。C駐車場というちょっと離れたところは、五百円だったのが二千五百円、オンシーズンは千円だったのが三千円ということで、最大五倍の値上げであります。
この新千歳空港の駐車料金は、羽田空港の駐車場よりも高額です。北海道は、御存じのとおり車社会なわけであります。羽田空港のように公共交通機関が充実した場所とは全く環境が違う中で、この新千歳空港の運営会社の北海道エアポートが同時に何を発信したかというと、空港のレストランを利用したら三時間の割引とか、組み合わせれば八時間のと。つまり、空港施設の利用者には割引しますよということを言ったわけでありますけれども、これは、空港内のレストラン利用のために空港が存在しているわけじゃないと思っています。まさに飛行機を利用する人のために設備があるという中で、一番割を受けているのは、周辺にいる、長期で利用する人たちが金銭的な負担を大きく生じている。北海道エアポートの駐車料金の売上げは、この結果、一二三%に上がったそうですが、料金を三倍から五倍にして一二三%ですから、単純計算すれば、本来の空港で飛行機目的の方、遠方に行く方には著しく使われなくなったということであります。
私、利用者だからよく承知していますけれども、値上げ前は確かに駐車場は混み合っていましたけれども、建物の近い場所とか屋根のある場所など、つまり駐車場の中にもいい場所があるわけですけれども、そこは確かに夜とか朝じゃないと止められなかったですけれども、特別なイベントがない限り止められないということはなかったと私は思っています。逆に言えば、日中に施設内で買物をしてくれる客を増やすために、飛行機を利用する方々が長時間ずっと止められると空港施設の利用者の邪魔になるからということで五倍にも上げたんじゃないかというような見方もできるんじゃないかと思うわけであります。
この運営会社は二〇二〇年に民営化をされましたが、皆様にもお配りをしております、二〇一三年の空港民営化を認めるときの法改正の附帯決議でありますけれども、その第一項には、コスト削減を行うとか、そのことを通じて、空港利用者へのサービス水準及び安全性が低下することがないよう、着陸料等の大幅な値上げや高額な旅客取扱施設利用料の新設など、利用者の負担が大幅に増大することがないようということを、第一項目めの附帯で、与野党の皆様で決議していただいているという状況であります。
今起こっている状況は委員会の決議に反しているんじゃないか、この民営化によって、結局、駐車料金が五倍になって利便性が低下しているという悪い事例として世に残すことになるんじゃないか、私はそのように受け止めていますけれども、大臣のお考えを述べていただけますか。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
民営化された空港の駐車場の料金は、原則として、運営権者の自由な裁量の下で設定されることを基本としておりますが、その混雑状況や代替交通手段の確保状況等を踏まえ、利用者利便に配慮して設定されるべきものと考えております。
新千歳空港の空港内駐車場については、近年、満車日が年間百日を超えるなど、駐車場の混雑が深刻化し、利用者からはスムーズな利用ができないといった不満の声が寄せられておりました。
このため、空港運営権者である北海道エアポート株式会社では、こうした状況の解消を図るべく、他空港の料金水準も参考にしつつ、御指摘の料金改定を二〇二五年十月に行ったところ…
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山岡達丸(中道)
それは、混雑はなくなりますよ。五倍にすれば、それはそうなるわけでありますよ。しかも、利用者に不便だというのは、空港で買物する人たちにとって不便だから、長期に止める人を排除するような料金設定というのは、私は、本来の目的からすればいかがなものかと思います。
さらに、周辺の住民が頭にくるのは、公共交通機関、つまりJRを利用してくださいということをこの会社は言ったんですが、これは新千歳空港を利用された方なら御存じかもしれませんが、札幌方面をつなぐJRしか直接つながっていないんですよ。ほかの方面からJRというのは、新千歳空港というのはつながっていないというところ…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
駐車場料金の収益については、先ほども申し上げましたように、今後立体駐車場の整備により駐車台数の増加にも充てるということもございますので、そのこともお含みおきいただきたいというふうに思います。
それから、私も新千歳空港は時々利用させていただいているわけでございますが、新千歳空港については、航空旅客がコロナ前の過去最高水準まで回復する中、空港への鉄道アクセスの強化は重要な課題と認識をしております。
空港への鉄道アクセスについては、国土交通省としても、輸送力の更なる増強に向けて、令和八年度予算において、新千歳空港の最も効果的なアクセス改善策等の検討を行う調…
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