今般の中東情勢によって、日々刻々、状況が変わっているというふうに思っております。
政府といたしましても、もう既に八回だったと思うんですけれども、中東情勢に関する関係閣僚会議、国土交通省だけではどうしてもできないような、ナフサ由来の建設資材の供給状況とか、まあ油もそうなんですけれども、ガソリンとかそういったものもそうなんですけれども、そこで経済産業省と連携をしながら、しっかりと国土交通省としての現状を伝えながら、課題解決に向けて取り組んでいるところでございます。
先ほど局長からもお話がありましたけれども、ナフサ由来の建設資材への影響について、建設業あるいは住宅関連団体等への継続的なヒアリング等によりまして、建設資材の価格あるいは需給動向などを把握するとともに、相談窓口を開設して流通の目詰まり情報の提供を呼びかけるなど、実態調査に努めてまいりました。
これまで建設業団体あるいは住宅関連団体には大臣室にもお見えいただきましたし、やはり、現場の声は団体の皆さん方がある程度把握をされているということで、頻繁に情報交換をしているところでありますが、先ほど来お話がありますように、大きな事業体と違って、中小の事業所、あるいは一人親方、あるいは中小の工務店等々、なかなかその情報が上がってこないということもありまして、この前、第八回の中東情勢に関する関係閣僚会議を終えて、国土交通省で幹部全員に集合していただきまして、全国各地に地方整備局、地方運輸局等がありますから、こちらから積極的にそういう声の届かないようなところに出かけていって、実際、現場の声を聞いていこうじゃないかということで、実はまさにプッシュ型でこちらから積極的に現場に今向かっているところでございます。
委員御指摘の需給の状況の把握については、引き続き、地域の中小の建設会社、工務店や一人親方など、様々な方々から現場の声を丁寧に聞いていきたいと思います。体力が非常に弱い方々でございますので、そういったこともしっかりと丁寧に聞き取りながら、経済産業省等々、関係の省庁とも連携をしながら、解決に向けて全力で今取り組んでいるところでございます。
情報収集については、受け身だけではなくて、こちらから積極的に今出ている状況でございますので、そういう情報をしっかりとまとめながら、これから対応に努めていきたいと思っております。
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吉川里奈(参政)
その四月から開設されている窓口、国交省としては四十七件ということで、数としては、多いかというとそこまでないような状況であると。しかし、やはり、先ほども申しましたように、現場で非常に影響が起きていて、私が察するに、現場で親方をされている方々、工務店の方々は電話する暇があったら資材の供給に走っておられるんじゃないのかというところが考えられるんですね。
そういった状況の中で、やはり現場の経営悪化というのが深刻化しています。
東京商工リサーチによれば、塗装工事業の倒産というのが二〇二六年一月から四月までの累計で四十八件ということで、前年同期と比べますと二六・…
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79楠楠田幹人国土交通省不動産・建設経済局長
お答えいたします。
建設業においては、近年、人手不足や資材価格の高騰により、業界全体で倒産件数が増加傾向にあると承知をいたしております。
例えば、塗装工事業については、東京商工リサーチの調査によれば、令和八年一月から四月の累計で四十八件の倒産があり、その主な要因は、中東情勢が悪化する前からの人手不足、資材価格の高騰であるとされているところでございます。
また、帝国データバンクの今年四月の景気動向調査によれば、中東情勢の緊迫化を背景に、塗料や接着剤、防水材料などの供給不足や価格の高騰が生じているほか、他の業界も含めてではございますけれども、「今後の景…
この発言のページ
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吉川里奈(参政)
ありがとうございます。
私が説明した民間データについても、国交省はしっかり把握をされているわけであります。
では、国交省が独自でなされている調査体制について伺いますが、国交省として、建設資材の需給や価格の安定化、建設事業の円滑な推進を図るために、主要建設資材需給・価格動向調査というものを昭和五十年から毎月実施をされています。
これは、毎月同じ資材についての需要と供給状況を把握して、価格の安定対策を図るために行われているというふうに捉えておりますが、令和八年の五月の調査では、生コンクリート、鋼材、木材など七資材十三品目について調査され、需給は全て均衡…
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- (上の発言)
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金子恭之(自民)国土交通大臣
今般の中東情勢によって、日々刻々、状況が変わっているというふうに思っております。
政府といたしましても、もう既に八回だったと思うんですけれども、中東情勢に関する関係閣僚会議、国土交通省だけではどうしてもできないような、ナフサ由来の建設資材の供給状況とか、まあ油もそうなんですけれども、ガソリンとかそういったものもそうなんですけれども、そこで経済産業省と連携をしながら、しっかりと国土交通省としての現状を伝えながら、課題解決に向けて取り組んでいるところでございます。
先ほど局長からもお話がありましたけれども、ナフサ由来の建設資材への影響について、建設業あるいは住宅関連団体等への継続的なヒアリング等によりまして、建設資材の価格あるいは需給動向などを把握するとともに、相談窓口を開設して流通の目詰まり情報の提供を呼びかけるなど、実態調査に努めてまいりました。
これまで建設業団体あるいは住宅関連団体には大臣室にもお見えいただきましたし、やはり、現場の声は団体の皆さん方がある程度把握をされているということで、頻繁に情報交換をしているところでありますが、先ほど来お話がありますように、大きな事業体と違って、中小の事業所、あるいは一人親方、あるいは中小の工務店等々、なかなかその情報が上がってこないということもありまして、この前、第八回の中東情勢に関する関係閣僚会議を終えて、国土交通省で幹部全員に集合していただきまして、全国各地に地方整備局、地方運輸局等がありますから、こちらから積極的にそういう声の届かないようなところに出かけていって、実際、現場の声を聞いていこうじゃないかということで、実はまさにプッシュ型でこちらから積極的に現場に今向かっているところでございます。
委員御指摘の需給の状況の把握については、引き続き、地域の中小の建設会社、工務店や一人親方など、様々な方々から現場の声を丁寧に聞いていきたいと思います。体力が非常に弱い方々でございますので、そういったこともしっかりと丁寧に聞き取りながら、経済産業省等々、関係の省庁とも連携をしながら、解決に向けて全力で今取り組んでいるところでございます。
情報収集については、受け身だけではなくて、こちらから積極的に今出ている状況でございますので、そういう情報をしっかりとまとめながら、これから対応に努めていきたいと思っております。
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吉川里奈(参政)
ありがとうございます。
様々な方が集まって、会議体はしっかりとされている、情報収集もしっかりやっていると。ですが、二月末から始まっている中東情勢の悪化によって、もう倒産件数はどんどんどんどん増えていっている状況ですので、一刻も早い対応を行っていただきたいという思いで今日も質問させていただいているわけであります。
中東情勢に関して、全国千か所に設置している相談窓口があるということで、中小企業庁は現在、一万四千件の相談を受けているというふうにお聞きしました。
しかし、先ほどから繰り返しになりますけれども、大工さんは、白いウレタンボンドがない、スタイロフ…
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83山山崎琢矢中小企業庁経営支援部長
お答え申し上げます。
今委員御指摘のとおり、中東情勢の影響を受ける中小企業への支援策といたしまして、これまで、特別相談窓口を千か所に設置をしまして、セーフティーネット貸付けの金利の引下げ、さらには価格転嫁要請というのを実施してきたところでございます。
引き続き、特別相談窓口、さらには全国の地方経済産業局を通じまして、中小企業、小規模事業者の方々から、調達の遅れ、さらには価格転嫁に関する懸念の声を多数いただいているところでございます。
こうした声も踏まえまして、二十五日月曜日に総理から発表されたとおり、まず、資金繰り支援の強化といたしまして、債務を一…
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吉川里奈(参政)
中小企業庁、経産省そして国交省としても様々な対応をされているということではありますが、やはり、我が国の建設事業者というのは、ほとんどが中小零細企業というふうになってまいります。これは、本当に今の状況のままでは、国に対する信頼、そして、多くの国民の皆さんが高市政権に信託をされて、今この現政権は動いていますが、かなり多くの国民の皆さんにとって信頼を失いかねないのではないかというような対応策に私は感じています。
ですので、これから補正予算等も組まれていくことになると思いますので、しっかり現場の皆さんの手元に物も、そしてお金も行き届き、我が国日本の産業をしっか…
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