林正道国土交通省水管理・国土保全局長

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

お答えいたします。

今後、気候変動により降水量の増加が見込まれており、現在、これを踏まえた治水計画の見直しを進めております。

利根川では、長期的な河川整備の目標を定める河川整備基本方針を令和六年七月に、今後二十年から三十年程度の間に想定する具体的な整備内容等について盛り込む河川整備計画を令和七年三月に、それぞれ変更してございます。

河川整備計画については、基準点となる八斗島地点における目標流量を毎秒一万七千立方メートルとしていたところ、気候変動により予測される将来の降雨量の増加等を考慮しても、目標とする安全度を低下させないよう、毎秒二万一千二百立方メートルに見直しをしてございます。

この二万一千二百立方メートルに対し、利根川中流部の川幅の狭い区間において今後三十年間で実現可能な最大限の整備を考慮して、河道が受け持つ流量を毎秒一万六千三百立方メートルと設定し、その差分である毎秒四千九百立方メートル、これを上流域のダム等によって調節する計画となってございます。

これに対して、現在、これまでに国と水機構で整備してきたダムで毎秒二千二百立方メートルを調節することが可能でございますので、不足する調節量は毎秒二千七百立方メートルとなっておるところでございます。

前後のやりとり

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