質問レクのときでも、まだここはこれからだ、ここはまだ余地があるというようなニュアンスを受け取りましたので、是非ともお願いをしたいと思います。
では、ここからは、子供の自殺について伺ってまいりたいと思います。
冒頭申し上げたとおり、自殺者数全体は減少傾向にありまして、令和七年は、前年度比でも千百三十二人減って、一万九千百八十八人でありました。一方で、報道等で皆様御承知のとおり、小中高生の自殺をしてしまった子というのは、統計を取った昭和五十五年以降、過去最多、五百三十八人ということであります。
私は、子供二人おりまして、下の子がまだ小学生ですので、いまだにまだ毎晩一緒に手をつないで寝ているんですけれども、やはり、女の子なので非常にすべすべで柔らかい手を握って思うのは、全国のどこかで、同じように柔らかい手で、パソコンに向かって自分の死に方を検索している子供がいるかと思うと、本当に胸が痛みますし、いたたまれない気持ちに人の子の親として思うわけであります。
子供たちの自殺の数を月別に見ますと、やはり九月が多い。そうなると、学校に課題が、学校、先生、友人、学業に課題があるのかなと推察はできるわけです。次は一月ですから、受験のストレスかなという推察はできるわけです。ですが、数字だけで見たら秋も高水準ですし、そもそも、先ほどから申し上げているように、決して単純な理由ではなくて、複合的な理由だということを考えますと、学校問題だって、家庭問題だって、体調の問題だって昔からあるわけで、子供の数が減っている今、なぜという思いが当然にあります。
厚労省のウェブマガジンを見ておりましたら、随分古い記事、七年前の記事なんですが、かつて自殺総合対策推進センター長だった本橋豊さんという方の書かれた言葉の中で、中高年の自殺というのは、失業や借金など、社会的、経済的影響が原因である場合が多く、失業者対策など、減らすための対策が打てる、だけれども、一方で、若者、子供の自殺は、半数以上が原因が不明であり、原因を見つけて対策を立てることが非常に難しいというふうに書かれていました。
物の本を読んだり世論を聞いていると、将来に希望が持てない社会のせいだとか、かつては家庭と学校、社会が二個しかなかったのに、そこに、SNS、インターネットを通じて、スマホの向こうにまた別の世界を知ることになったからだとか、それが影響しているんだとか、いろいろな分析があるわけですけれども、少しでもヒントを探して、原因と思われるものを集積をして分析をしていかなければならないと思うんですが、この点、政府の考えをまずは伺います。
72鹿鹿沼均厚生労働省社会・援護局長
先生の質問の後半の方でございますけれども、そういった自殺の誘引、勧誘に関する情報や投稿に何らかの反応をされた人ということでございますが、こういった方々はやはり自殺企図のリスクを有していたり、支援を必要としている可能性が高いというふうに思っていますので、いかにこの方を相談窓口につなぐのか、また支援をしっかりとしていくのかということが大切だと思っております。
アプローチとして、一つのやり方としては、基本的に、こういった情報に到達する前にいろいろな自殺に関連する検索を行っている可能性が高いというふうに思っておりますので、これは先ほどの答弁ともつながりますが、…
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岡野純子(国民)
ありがとうございます。
今の御答弁に対してですけれども、やはりこの間、通して思うのは、見えたものは、せっかく見える状況にあったのであれば、そこを確実に支援につなげていただきたいというところを軸としてお聞きをしておりまして。やはりこれは、育児でも介護でもそうですけれども、しんどい人というのは自分からなかなかアプローチできないので、こういったところは本当にプッシュ型というのがどれだけ大切かということを感じておりましたので、このような質問をいたしました。
先ほどの件、一部そういったアカウント停止という対応もなされているということで、レクのときにお聞きできな…
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74鹿鹿沼均厚生労働省社会・援護局長
お答えいたします。
まさに自殺未遂者の方々について、やはりどのような支援をするか、これは非常に大切な話だと思っております。
厚生労働省におきましては、地域の拠点となる医療機関、保健、医療、福祉、消防、警察、こういった関係機関のネットワークを構築して、自殺未遂者に対し、退院後に他の医療機関等につなぐとともに、地域で継続的なケアができる体制の整備等を行うモデル事業を行うなど、そういった退院後の支援の強化に向けて取り組んでいるところでございます。
ただ、まだモデル事業でございますので、数もそんなに十分ではない、また、内容面でもまだ試行錯誤の点もございます…
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- (上の発言)
75
岡野純子(国民)
質問レクのときでも、まだここはこれからだ、ここはまだ余地があるというようなニュアンスを受け取りましたので、是非ともお願いをしたいと思います。
では、ここからは、子供の自殺について伺ってまいりたいと思います。
冒頭申し上げたとおり、自殺者数全体は減少傾向にありまして、令和七年は、前年度比でも千百三十二人減って、一万九千百八十八人でありました。一方で、報道等で皆様御承知のとおり、小中高生の自殺をしてしまった子というのは、統計を取った昭和五十五年以降、過去最多、五百三十八人ということであります。
私は、子供二人おりまして、下の子がまだ小学生ですので、いまだにまだ毎晩一緒に手をつないで寝ているんですけれども、やはり、女の子なので非常にすべすべで柔らかい手を握って思うのは、全国のどこかで、同じように柔らかい手で、パソコンに向かって自分の死に方を検索している子供がいるかと思うと、本当に胸が痛みますし、いたたまれない気持ちに人の子の親として思うわけであります。
子供たちの自殺の数を月別に見ますと、やはり九月が多い。そうなると、学校に課題が、学校、先生、友人、学業に課題があるのかなと推察はできるわけです。次は一月ですから、受験のストレスかなという推察はできるわけです。ですが、数字だけで見たら秋も高水準ですし、そもそも、先ほどから申し上げているように、決して単純な理由ではなくて、複合的な理由だということを考えますと、学校問題だって、家庭問題だって、体調の問題だって昔からあるわけで、子供の数が減っている今、なぜという思いが当然にあります。
厚労省のウェブマガジンを見ておりましたら、随分古い記事、七年前の記事なんですが、かつて自殺総合対策推進センター長だった本橋豊さんという方の書かれた言葉の中で、中高年の自殺というのは、失業や借金など、社会的、経済的影響が原因である場合が多く、失業者対策など、減らすための対策が打てる、だけれども、一方で、若者、子供の自殺は、半数以上が原因が不明であり、原因を見つけて対策を立てることが非常に難しいというふうに書かれていました。
物の本を読んだり世論を聞いていると、将来に希望が持てない社会のせいだとか、かつては家庭と学校、社会が二個しかなかったのに、そこに、SNS、インターネットを通じて、スマホの向こうにまた別の世界を知ることになったからだとか、それが影響しているんだとか、いろいろな分析があるわけですけれども、少しでもヒントを探して、原因と思われるものを集積をして分析をしていかなければならないと思うんですが、この点、政府の考えをまずは伺います。
76源源河真規子こども家庭庁長官官房審議官
お答えいたします。
令和七年の小中高生の自殺者数が過去最多となっていること、こども家庭庁としても大変重く受け止めております。
令和五年に策定したこどもの自殺対策緊急強化プランに基づき、子供の自殺の多角的な要因分析に関する調査研究に取り組んでおります。
令和六年度までの調査研究では、先生が御指摘いただきましたように、自殺で亡くなった子供の背景には様々な要因が相互に関わっていることが改めて確認されました。
令和七年度は、これまでの調査研究の知見を踏まえて、子供が亡くなった後の調査では把握し切れない子供本人にとっての自殺の危険因子や保護因子を明らかにす…
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岡野純子(国民)
ありがとうございました。
またちょっと時間の配分が悪くて、質問を残して終わることとなってしまいました。本来でしたら、一人一台端末を使っての今やっていらっしゃる取組のこととか、あと、学校で行われる詳細調査の実施率が一桁台であることを改善するべきではないかという点、相談を受けた残された友人へのケア、そういったところをお伺いするつもりでありましたけれども、またこれは次に回させてもらいたいと思っています。申し訳ありませんでした。
これからも、なるべく多くの声を聞いて、少しでもゼロに近づけられるように共にやっていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいた…
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大串正樹(自民)
次に、梅村聡君。
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