鹿沼均厚生労働省社会・援護局長

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えいたします。

御自身の深刻な悩みを相談窓口に相談するということは、やはり簡単にできることではないと思っていますし、勇気を持って相談したいと思った方が相談につながる、このためにどのようなことができるか、我々としてしっかり取り組んでいかなきゃいけないと思っています。

御質問の点につきまして、相談窓口の状況でいろいろ異なる点もございますので一概にはお答えは難しいんですが、例えば、相談のページを開いただけとか、そもそも電話が着信でつながっていないとか、そういったものの場合は相手の連絡先の履歴が残らない可能性が高いので、ちょっとこれは技術的に詰めてみなきゃいけないと思いますが、なかなか、こちらからのアプローチというのは難しいというところがございます。

一方で、一部の相談支援機関におきましては、電話の着信は一応あったんだけれども、つながったんだけれども、相談中でお話ができなかったというケースもございますが、その場合に、音声メッセージを流して、相談者が希望すれば他の相談窓口のショートメッセージに案内できるような、こういった仕組みをやっているところというのも聞いております。

また、そもそも相談窓口にアプローチしやすくしていかなきゃいけないわけですが、自治体や民間団体の相談窓口を分かりやすくまとめたホームページの周知ですとか、また、相談支援機関の中には、相談窓口だけではなくて、気持ちを整理するためのウェブ空間を用意したりとか、気持ちを吐き出す掲示板を提供したりする、そういった様々な工夫もされているやに聞いております。

いずれにしても、こういった実態をよくお伺いしながら、やはり好事例の横展開、そういったものも図っていかなきゃいけないと思いますので、悩みや不安を抱える方が一人で抱え込まずに、相談窓口につながるような支援をしっかりとしていきたいと思っています。

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