鹿沼均厚生労働省社会・援護局長

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

お答えいたします。

参考人の方の質疑を私も見させていただきました。災害時においては、被災者の置かれる環境はやはり日常生活とは異なりますし、日々変化していく、こうした中で、医療、福祉の関係者が連携して、被災者のニーズに応えたような必要な支援、こういったものを行うことが大切だというふうに思っております。

このため、災害時の福祉的支援をスムーズに行う観点から、国が策定したガイドラインに基づきまして、平時には各都道府県において災害福祉支援ネットワークを構築し、災害時はこのネットワークはDWAT事務局としてチームの組成、派遣等を行う、こういうふうにしているところでございます。

このネットワークは官民協働のものとして構築することとしておりまして、その構成員としては、社会福祉施設等の関係団体や福祉職の職能団体に加え、今お話もございました保健医療関係者及び関係団体を選定するということとしているところでございます。これを踏まえ、医療ソーシャルワーカー協会がその構成員として参画するとともに、実際に医療ソーシャルワーカーの方がDWATのチーム員として登録されている事例もあるというふうに聞いております。

先日御審議いただいた社会福祉法改正案におきましても、国がDWATチーム員の登録事務を行うこととしているところでございますが、医療ソーシャルワーカーにつきましても、介護福祉士の方々と同様に、厚生労働大臣が実施する研修の課程を修了すれば登録可能というふうにしているところでございます。

ネットワークへの参画も含め、保健医療関係者の協力もいただきながら、引き続き、災害時の福祉的支援に必要な体制の構築に努めていきたいというふうに思っております。

前後のやりとり

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