黒田秀郎厚生労働省老健局長

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 103 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘くださいましたように、ケアマネジャーの皆さんは医療・介護連携の要でございます。特に、七十五以上あるいは八十五以上の方々、医療、介護ニーズを双方お持ちの方々のサービス調整は、ケアマネジャーの皆さんの仕事の中でも特に専門性が高くて重要性が高い業務だということで、介護報酬上も評価をしております。

ケアマネジャーの皆さんの固有業務としては、まさに委員御指摘くださったように、入退院時の病院との連携、つまり、退院をした後にどういうサービスを利用していただくのか、サービスの種類を決めて具体的な手続に入っていく、その部分の調整が肝だということでございます。

現行の居宅介護支援の介護報酬におきましては、こうした観点から、入院時の病院等との連携を評価をする入院時情報連携加算、それから退院、退所時の病院等の連携を評価する退院・退所加算、こういうのを設けておりまして、入院時情報連携加算につきましては、令和六年度介護報酬改定において、迅速な情報連携を促進する観点から、単価等の見直しを行ったところでございます。

他方で、今回創設が法案の中に盛り込まれております第二種社会福祉事業は、こうしたサービスマネジメントの具体的な話としての手続、こういったものについてということかと思いますので、そんな役割分担だというふうに存じます。

引き続き、医療ニーズの高い高齢者に対して適切なサービスに結びつけるというケアマネジャーの皆さんの専門性がきちんと評価をされるという観点から、次期介護報酬改定に向けても関係審議会で丁寧に議論を進めてまいります。

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