早坂由美子公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会会長

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 100 発言)

ありがとうございます。

医療機関は、本当になかなか、やはり報酬というのがあるがために、それに入るか入らないかが物すごく大きいんですけれども、おっしゃっていただいたように、医療ソーシャルワーカーも本当にシャドーワークばかりというか、外来に対しては全く報酬はないんですけれども、いろいろなガイドラインにも相談相手は医療ソーシャルワーカーと書いてあるものですから、やはりいろいろな話が、もう様々な方向から来ます。

やはり、その方にできる、とにかく、本当に身寄りのない方、救急で運ばれたら、まずその方の洋服だとか持ち物を調べる、警察に連絡する。ただ、今、行政もすごく好意的になってきていて、とにかく、相模原市の場合とかは、生活保護に相談すると親族調査みたいなことは担ってくれて、実際に年金をもらっているなと思っても、やはり一回生活保護に言うとか、少し裏の、裏というか、正しいやり方ではないんですけれども、その手を持ちながら進めているんですが、やはり患者さんを何とか、少しでもいいことを。

やはり一番難しいのは、家族がいても、関係が悪いので、家族に連絡しても、知らないと。せめてお骨はと言うと、骨になったらという方はいらっしゃるんですが、どちらかというと個人の関係性が悪い方がなかなか難しくて、そういう場合にやはり、身寄りというよりも友人とか、結構それなりのネットワークを持っている方もいて、医療機関はすごい厳密になるんですけれども、友人とか会社の社長とか、近所の人とか、少し幅広に身寄りというものを考えていってもいいのかなとちょっと思ったりはすることはあります。

ただ、先ほど申し上げたように、ペットというのが結構今一つの課題になっていて、鳥だとか犬だとか猫だとか、餌まで買いに行ったという人もいますので、いろいろなことを、ただ、ケアマネと地域と、そこはまず一緒にやれているのがすごく心強いところです。

ありがとうございます。

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