實生泰介外務省領事局長

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

お答え申し上げます。

ハンタウイルスへの感染が発生したクルーズ号のホンディウス号でありますけれども、委員の方からも言及がございましたように、これを下船された邦人については、この方の健康状態には問題はないということでありますけれども、WHOの推奨等に基づいて、英国において現地保健当局による最大四十五日間の健康観察等を受ける予定であります。

邦人保護及び感染拡大防止の観点から、外務省及び在外公館職員がこの邦人の方と緊密に連絡を行って、内閣感染症危機管理統括庁、そして厚生労働省、英国政府等と連携し、邦人の方への支援を実施してきておりまして、引き続き適切に対応していきます。

今回、英国側による協力は、まさに委員の方から御指摘ございましたように、日英間で本年四月に署名された海外における自国民保護に関する協力覚書を踏まえたものでありまして、この覚書署名後初の協力案件ということになりました。

これまで、同様の覚書を韓国、豪州、カナダと署名しておりますけれども、今後も、更なる署名国の増加を目指して積極的に検討していく考えでございます。

海外邦人の安全の確保は、外務省にとって最も重要な責務の一つであり、引き続き、邦人保護に万全を期すべく努めてまいる所存でございます。

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