よろしくお願いいたしたいと思います。
次に、認知症についてお伺いをいたします。
先ほど来申し上げておりますとおり、私は医療、介護の現場のお手伝いをしておりましたが、その一つに、認知症をめぐる非常に様々な課題があるなと思いました。
世の中に、自分や家族が認知症になったらどうしようという御不安をお持ちの方というのは非常に多いと思うんですね。大事な人たちのことや自分のやってきたことを忘れてしまうというのは、あたかも自らの生きてきた軌跡を失うかのような、存在の根源が揺らぐかのような、きっと身体機能が衰えていくということとはまた違った、大きな不安や悲しみにつながっているというふうに思います。
また、実際に認知症となった方というのも、適切な治療になかなかつながらない、あるいは、実際はそうでもないのに、何も分からない、何もできない人というようなスティグマを貼られてしまう。そういった社会の認識との間のギャップに苦しまれることも多いというふうに伺っております。
私がおりました介護現場でも、やはりどうやって、徘徊などもございますので、御自身が自由度を大きくしながら危険なことにならないようにするかといったことですとか、あるいは、性格がちょっと変わってしまって非常に粗暴な言動があるとか、スタッフの方も理由はよく分かっているんだけれども、なかなか自分たちにもつらいことがあったりして、それをどう対応するかというのをみんなでいろいろ話し合って、試行錯誤をしておりました。
簡単にこれが全て解決する課題ではないんですけれども、やはり人類が寿命が延びたということで、いろいろな新しい形での、こういった疾病とか障害とかいろいろなものが生じていまして、認知症というのは、本当にたくさんの方にとってのこれから大きな取り組むべき課題であると思っております。例えば、ピアサポートとか希望大使といった取組も承知しておりますけれども、医療、介護全般、また社会の認識、地域での支え、多面にわたる認知症に対する患者、御家族、そして医療・介護従事者の負担を軽くするもう少し踏み込んだ対応が必要だと私は思っておるんですけれども、具体的な展望とか実効性ある対応について御教示いただければと思います。
221森森光敬子厚生労働省医政局長
お答え申し上げます。
議員御指摘のとおり、私どもも、安全性や医療の質を担保するということは、オンライン診療においても非常に重要なことだというふうに考えております。
そのため、今月施行いたしました医療法改正において、オンライン診療を医療法に定義をした上で、適切な実施に関する基準を省令で定め、委員御指摘の安全性や医療の質の担保をするという趣旨から、医療機関の管理者の措置として、医師に対して、オンライン診療に必要な知識、技能を習得させるための指導を講じることとしております。
また、この指導をしっかり徹底させるということで、都道府県に対しても、いわゆるオン…
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豊田真由子(参政)
是非、私が二人目でかかったドクターがその御指導を受けていただきたいなと思いますことと、やはり医療というのは、継続的にこの医師にかかっている、薬剤師さんにかかっている、いわゆるかかりつけという言葉を使うだけではなくて、やはりここの信頼関係でずっと続けて診ていっていただくという継続性というのも大事なんだなということを、ちょっと帯状疱疹のぴりぴりする痛みを感じながら考えた次第でございます。
次に、ちょっと済みません、順番を変えまして、女性の健康についてお伺いをいたしたいと思います。
今回の所信でも触れていただいておりますが、私は、前職時代、前の議員のときに…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
女性の健康につきましては、その心身の状態が人生の各段階に応じて大きく変化をするという特性を踏まえて、ライフステージごとの特性に応じた健康課題に対処をしていくことが重要だと考えております。
厚労省におきましては、令和六年十月に、御紹介をいただきましたが、国立成育医療研究センター内に女性の健康総合センターを設置をいたしまして、研究、情報発信、診療体制の充実等に取り組んでおります。
また、昨年の法改正によりまして、女性活躍推進法の基本原則に、女性の健康上の特性に配慮すべき旨を明確化しております。各職場の状況に応じた取組が進みますように、企業に対しても周知啓…
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- (上の発言)
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豊田真由子(参政)
よろしくお願いいたしたいと思います。
次に、認知症についてお伺いをいたします。
先ほど来申し上げておりますとおり、私は医療、介護の現場のお手伝いをしておりましたが、その一つに、認知症をめぐる非常に様々な課題があるなと思いました。
世の中に、自分や家族が認知症になったらどうしようという御不安をお持ちの方というのは非常に多いと思うんですね。大事な人たちのことや自分のやってきたことを忘れてしまうというのは、あたかも自らの生きてきた軌跡を失うかのような、存在の根源が揺らぐかのような、きっと身体機能が衰えていくということとはまた違った、大きな不安や悲しみにつながっているというふうに思います。
また、実際に認知症となった方というのも、適切な治療になかなかつながらない、あるいは、実際はそうでもないのに、何も分からない、何もできない人というようなスティグマを貼られてしまう。そういった社会の認識との間のギャップに苦しまれることも多いというふうに伺っております。
私がおりました介護現場でも、やはりどうやって、徘徊などもございますので、御自身が自由度を大きくしながら危険なことにならないようにするかといったことですとか、あるいは、性格がちょっと変わってしまって非常に粗暴な言動があるとか、スタッフの方も理由はよく分かっているんだけれども、なかなか自分たちにもつらいことがあったりして、それをどう対応するかというのをみんなでいろいろ話し合って、試行錯誤をしておりました。
簡単にこれが全て解決する課題ではないんですけれども、やはり人類が寿命が延びたということで、いろいろな新しい形での、こういった疾病とか障害とかいろいろなものが生じていまして、認知症というのは、本当にたくさんの方にとってのこれから大きな取り組むべき課題であると思っております。例えば、ピアサポートとか希望大使といった取組も承知しておりますけれども、医療、介護全般、また社会の認識、地域での支え、多面にわたる認知症に対する患者、御家族、そして医療・介護従事者の負担を軽くするもう少し踏み込んだ対応が必要だと私は思っておるんですけれども、具体的な展望とか実効性ある対応について御教示いただければと思います。
225黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お答え申し上げます。
認知症は大変大きなこの社会の課題であるという点は、委員おっしゃるとおりだと存じます。
令和七年八月に内閣府が実施いたしました認知症に関する世論調査というのがございまして、認知症に対するイメージをお尋ねしましたところ、地域で生活できるという回答、あるいは、認知症になった場合の暮らしについて、地域で生活することを希望する回答が増加しておりまして、いわば、地域で暮らすということについての理解は一定進んできているというふうに認識をしております。
他方で、委員が御指摘くださったように、同調査でも、自身が認知症になった場合に感じる不安につ…
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豊田真由子(参政)
それぞれの方の不安は何かということに寄り添うのも私はすごく大事だと思っておりまして、是非きめ細やかな御対応をお願いしたいと思います。
最後に、訪問介護についてお伺いをいたします。
令和六年度の報酬改定において、訪問介護の報酬が大きく引き下げられました。私は、平成九年の旧厚生省入省で、介護保険法の施行事務に携わり、また、平成二十四年の介護報酬改定は施設系サービスの筆頭課長補佐として報酬改定を行いましたので、どのようなプロセスでそうなっているかというのはよく分かっているつもりなんですが、シンプルには収支差ですね、収支差率で、利益率が高いということで削られ…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
訪問介護事業者の経営状況、地域の特性であったり、あるいは事業所の規模、事業形態など様々でありますので、令和六年度の介護報酬改定以降、こうした状況に応じた支援、これにつきましては行ってきたところであります。
しかしながら、依然として人手不足等について厳しい状況が続いておりますので、令和七年度の補正予算で、介護職員の賃上げ、職場環境改善に対する支援、あるいは、物価上昇の影響がある中でも介護サービスを円滑に継続するため、移動に伴う経費等への支援、また人材確保、経営改善の支援事業などを盛り込んでおります。
これらの緊急的な対応に加えまして、令和九年度の定例改…
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