中野洋昌 (中道改革連合)

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

是非是非よろしくお願いします。

ナフサは、本当にサプライチェーンの先が長いので、本当に大変だとは思いますし、経済産業省の職員も本当に頑張っていただいていると思います。実際、事業者からも、通報窓口に連絡したら本当に経産省から連絡が来たということで、そういうお話をいただいたこともあります。

そういう意味で、頑張っていないと私は申し上げるつもりはございませんけれども、しかし、現場目線での不安も非常に高いということも改めてお伝えをしたいと思いますし、目詰まりの対策をずっとやっていただいている中で一つ気になっておったのが、個々の事例をすごく把握していただいて、個別に解消をしていただくというのをかなりやっていただいていると思っています。当然、初期の目詰まりの段階では、やはり一番困っているところに優先供給をどうするのかという、医療もそうですし、そういうことはすごく大事だと思いますので、そういう取組は非常に大事だと思います。

他方で、おっしゃられている、建設のシンナーですとか、あるいは潤滑油もそうですね、いろいろな製造業の現場もそうですし、私も、潤滑油で、そういう重機みたいなものの製造のところも、何かふだんより全然、発注してもいつ来るか分からないみたいな、いろいろなところで影響があるとは思っているんですけれども、特にシンナーとかですと、メーカーが一・八倍製造したとしても、そこから卸と小売の更に先がありまして、これがどこかで押さえていて、それがなかなか出てこないんじゃないかみたいなことも容易に想定をされます。そうすると、個々の事業者からすると、なかなか、どの卸が出してくれないというのを、じゃ、言ってくれと言われても、ふだんのおつき合いもあるのでなかなかそれも言えないよというふうなお声もありますので、これは、もう少しマクロの視点で、この製品についてはこのくらいの生産があるみたいなマクロの情報の発表というのが大事なのかなと。

そういう意味では、先ほど大臣がおっしゃっていただいた、シンナーについてはかなり製造を増産をしていただいているという発表を出していただいたので、そうすると、下の小売、卸みたいなところも、これはかなりだぶつくんだったら出さないといけないなとか思っていただく可能性もあるというふうに思っております。いろいろな分野でそういう、もう少し、個々の商品がどのくらいありますという情報を発表していく形のような目詰まり解消の対策も是非続けていただきたいというのが一つ。

もう一つは、これは、昔よくお米が足りないみたいなときに、お米は総量はあるとか卸が持っているんだとか、結局、生産が結構いっぱいこれからあるとか、いろいろな情報があっても、実際、現場になかなか出てこないというふうなことがあって、恐らく卸の方が、じゃ、幾らの価格で買ったやつを幾らで出せるのかみたいなこともあろうかと思うんです。そういう意味では、じゃ、詰まっているのが分かったんだけれども、ある意味、製品を増産するというのは、かなりそれを出させる一つの手だとは思うんですけれども、詰まっているところは分かっているんだけれどもなかなか出てこないみたいなことも、事業者の数も多いので、そういうこともちょっとあり得るんじゃないかなと思っております。そういうときにどういう取組をするのかというのも、少し、経産省として、そういうときはこういうふうなことをやっていくというふうな対策も是非考えていただいた方がより物が動くのではないかというふうに思っております。

こうした目詰まり対策をどう改善をしていくのか、そういうことを是非答弁いただきたいと思います。

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