西脇修経済産業省大臣官房審議官

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、AIを含む先端技術は日本の競争力の源泉そのものであり、これに対して、外国企業の人材引き抜きや従業員の情報漏えい等の人材を通じた技術流出、こういったことや、技術の流出経路、手法が多様化、高度化しております。

このため、経済産業省としましては、本年四月に技術流出対策ガイダンスを改定し、企業における人材を通じた技術流出への対策を充実させたところでございます。

例えば、重要技術を取り扱う部署への人員配置については、労働法規等の関係に配慮しつつも、従業員の情報管理への意識や外国政府等からの影響を受ける状態にないかなどを確認し、これらを総合的、客観的に評価した上で、適切な人材配置を行うことが重要である、こういったことを示しております。

加えまして、また、こうした技術を取り扱う従業員については、秘密保持義務の重要性について認識していただき、退職時に必要に応じて競業避止義務契約を締結することが必要である、こういったことを企業の方に示させていただいております。

引き続き、これらのガイダンスの周知徹底を私どもとして図りまして、委員御指摘のとおり、我が国の技術基盤や研究成果が守られるよう、技術流出対策を推進してまいりたいと思います。

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