赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年5月29日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

委員からスタートアップについてもそれなりに成果が上がっているじゃないかと言っていただいたことは、大変うれしいことだというふうに思っています。

官民一体で、スタートアップ育成五か年計画に基づく取組を通じ、我が国のスタートアップ企業数が過去最大の二万五千社にまで増加するなど、一定の成果が出ております。

こうした中、先週二十日には、日本成長戦略会議の下のスタートアップ政策推進分科会で、五か年計画を抜本的に強化するスタートアップ総力創出パッケージが取りまとめられました。

経済産業省においては、政府調達による需要創出のシグナルを出すということで、スタートアップへの投資を促すため、SBIR制度を抜本強化して、政府の本格調達につなげる新たな枠組みを創設すべく、内閣府や関係省庁と調整を進めているところでございます。

これまでの先人の取組、委員にも一定の評価をいただいたところなので、決して私は悪く言う気はないんですが、ただ、総じて日本のVCとかは、割と回収を急ぐというか、結果的にちょっと、思い切った言い方をすると、小さく産んで、小さく育てて、早く小さく売るというスタートアップのVCの政策になっていないかというのが私の問題意識としてはありまして、それは今、経産省の諸君と共有して解決していこうとしています。

政府系機関からの資金供給強化の方策も検討中で、やはりスタートアップが、アーリーだけでなくて、ミドルやレーターなどのステージに応じて、市場で勝ち切るために必要な、切れ目のない資金供給を一気通貫で行われるようなエコシステムを形成していきたいというのが今の私の思いでございます。

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