岡田智裕デジタル庁審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 162 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答えいたします。

我が国における自動運転の現状についてお尋ねがございました。

多くの地域におきまして自動運転の実証が進められているところでございますけれども、その多くは、運行期間あるいはエリアが限定されていたり、運賃も徴収しないというような、試験的なものにとどまっているという現状にございます。また、運転手が乗車をいたしまして周辺状況を監視して、必要に応じて介入するレベル2の自動運転での運行がほとんどでございまして、特定条件下で運転手を必要としない無人走行が可能となるレベル4自動運転サービスの許可を取得しているのは現時点で十二件にとどまっている状況でございます。

その理由といたしまして、初期投資を含めた運行コストの大きさ等に起因する事業採算性のほかに、特にレベル4自動運転を実現するための技術面での課題がまだ残っているということ、それから、利用者や周辺住民等が抱く安全面への懸念など社会的受容性の確立がまだ不十分である、こういったことが様々影響していると考えております。

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