中道改革連合の笠浩史です。
私は、中道改革連合・無所属を代表し、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から発言をさせていただきます。
中道改革連合は、党内で真摯な議論を重ね、五月十二日に党としての意見を取りまとめました。そして、六月十日の衆参正副議長による立法府の総意の取りまとめは、皇族数確保のためにはあらゆる方策を選択肢として追求すべきという私どもの考え方に沿ったものになったと受け止めております。この間の森衆議院議長、石井副議長を始め衆参両院正副議長の御尽力に、改めて敬意と感謝を申し上げます。
衆参正副議長による取りまとめに基づいて、政府が改正案の骨子案や要綱案を提示し、全体会議を経た上で、今回の皇室典範等改正案が提出されました。しかしながら、この中では、今回は皇族数確保の議論だったにもかかわらず、取りまとめにない、養子の子孫が男子だった場合の皇位継承権について、十分な説明がないまま、法文上、読み取れるかのようになっていることなど、立法府の総意の枠を超えている内容が残ったことは誠に遺憾です。
そして、この点について、我が党は、この後採択される予定の正副議長からの要請に基づく附帯決議案の中に、一の検討に当たっては、養子皇族男子の子孫に係る皇室典範第二条の規定の適用の是非に関して速やかに検討が加えられ、必要があると認められるときは、所要の措置が講ぜられるものとすることを追記するなど、修正を求めました。
残念ながら、これを与党側は受け入れませんでしたが、先ほど行われた質疑の中で、我が党の中野洋昌議員の質問への答弁によって、附則第六条の規定に基づく立法府における将来の検討を先取りしたり、これを縛ったりするような趣旨のものではないことを確認させていただきました。
そして、附帯決議の一及び三の検討対象として、養子皇族男子の子孫に係る皇室典範第二条の規定の適用の是非が含まれることも確認し、木原官房長官から政府としてもこれを尊重して対応する旨の発言があったことから、今回の改正案に賛成することにいたしました。
日本国憲法第一条により、象徴天皇の地位は、主権の存する国民の総意に基づくものとされ、何よりも主権者である国民の理解と支持が得られるものでなければなりません。特に、養子縁組制度はまだまだ国民の理解が十分ではなく、政府には、今回の皇室典範等の改正を踏まえ、そのための努力をしっかりしていただくよう強く求めておきたいと思います。
この後採択される附帯決議案は、政府に求めるという性格だけではなく、私たち立法府に身を置く者として自ら課した責務を記したものです。政府の対応を待つだけではなく、私たち立法府が自覚と責任を持って主体的に臨んでいかなければならない重たいものであることを改めて強調したいと思います。今回の皇室典範等の改正を踏まえ、国民の理解と支持を得るとともに、皇室の方々の思いを酌み取りながら、引き続き、各党各会派による真摯な議論を行っていかなければなりません。
私ども中道改革連合は、歴史と伝統を重んじ、今の皇室が築かれた、国民と苦楽を共にする、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくという考えの実践である象徴天皇制を支え継続させるために、女性天皇の是非や女性宮家の創設なども含めて、静ひつな環境の下で引き続き議論を深め、広く国民の理解が得られるものとして、安定的な皇位継承の方策を導き出していかなければならないと考えています。次代以降の安定的な皇位継承に向けた議論において、決して歩みを止めることなく、主導的な役割を果たしていく決意を申し上げ、発言といたします。(拍手)
147山山口俊一(自民)
この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。小林鷹之君。
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148
小林鷹之(自民)
自由民主党の小林鷹之です。
会派を代表して発言をいたします。
我が国の根幹を成す皇室制度が今後も円滑に運用されていく上で、皇族数の確保は喫緊の課題です。
この課題に対応するため、令和四年一月の政府による国会報告を受け、自由民主党として議論を重ね、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないことを前提に、皇族数の確保のために、皇統に属する男系男子を皇族の養子とすること及び配偶者そして子に皇族の身分を付与しないことを前提として内親王、女王が婚姻後も皇族の身分を保持することが必要であるとの見解を、安定的な皇位継承の在り方に関…
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149山山口俊一(自民)
次に、笠浩史君。
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- (上の発言)
150
笠浩史(中道)
中道改革連合の笠浩史です。
私は、中道改革連合・無所属を代表し、政府提出の皇室典範等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から発言をさせていただきます。
中道改革連合は、党内で真摯な議論を重ね、五月十二日に党としての意見を取りまとめました。そして、六月十日の衆参正副議長による立法府の総意の取りまとめは、皇族数確保のためにはあらゆる方策を選択肢として追求すべきという私どもの考え方に沿ったものになったと受け止めております。この間の森衆議院議長、石井副議長を始め衆参両院正副議長の御尽力に、改めて敬意と感謝を申し上げます。
衆参正副議長による取りまとめに基づいて、政府が改正案の骨子案や要綱案を提示し、全体会議を経た上で、今回の皇室典範等改正案が提出されました。しかしながら、この中では、今回は皇族数確保の議論だったにもかかわらず、取りまとめにない、養子の子孫が男子だった場合の皇位継承権について、十分な説明がないまま、法文上、読み取れるかのようになっていることなど、立法府の総意の枠を超えている内容が残ったことは誠に遺憾です。
そして、この点について、我が党は、この後採択される予定の正副議長からの要請に基づく附帯決議案の中に、一の検討に当たっては、養子皇族男子の子孫に係る皇室典範第二条の規定の適用の是非に関して速やかに検討が加えられ、必要があると認められるときは、所要の措置が講ぜられるものとすることを追記するなど、修正を求めました。
残念ながら、これを与党側は受け入れませんでしたが、先ほど行われた質疑の中で、我が党の中野洋昌議員の質問への答弁によって、附則第六条の規定に基づく立法府における将来の検討を先取りしたり、これを縛ったりするような趣旨のものではないことを確認させていただきました。
そして、附帯決議の一及び三の検討対象として、養子皇族男子の子孫に係る皇室典範第二条の規定の適用の是非が含まれることも確認し、木原官房長官から政府としてもこれを尊重して対応する旨の発言があったことから、今回の改正案に賛成することにいたしました。
日本国憲法第一条により、象徴天皇の地位は、主権の存する国民の総意に基づくものとされ、何よりも主権者である国民の理解と支持が得られるものでなければなりません。特に、養子縁組制度はまだまだ国民の理解が十分ではなく、政府には、今回の皇室典範等の改正を踏まえ、そのための努力をしっかりしていただくよう強く求めておきたいと思います。
この後採択される附帯決議案は、政府に求めるという性格だけではなく、私たち立法府に身を置く者として自ら課した責務を記したものです。政府の対応を待つだけではなく、私たち立法府が自覚と責任を持って主体的に臨んでいかなければならない重たいものであることを改めて強調したいと思います。今回の皇室典範等の改正を踏まえ、国民の理解と支持を得るとともに、皇室の方々の思いを酌み取りながら、引き続き、各党各会派による真摯な議論を行っていかなければなりません。
私ども中道改革連合は、歴史と伝統を重んじ、今の皇室が築かれた、国民と苦楽を共にする、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくという考えの実践である象徴天皇制を支え継続させるために、女性天皇の是非や女性宮家の創設なども含めて、静ひつな環境の下で引き続き議論を深め、広く国民の理解が得られるものとして、安定的な皇位継承の方策を導き出していかなければならないと考えています。次代以降の安定的な皇位継承に向けた議論において、決して歩みを止めることなく、主導的な役割を果たしていく決意を申し上げ、発言といたします。(拍手)
151山山口俊一(自民)
次に、藤田文武君。
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藤田文武(維新)
日本維新の会の藤田文武です。
党を代表して発言申し上げます。
皇室典範改正案について、賛成の立場から一言申し上げます。
一昨日は、安倍晋三元総理の命日でございました。安倍元総理のお言葉をかりれば、我が国が壮大なつづれ織り、タペストリーだとすれば、真ん中の糸が御皇室である、この糸が抜かれてしまったら、日本という国はばらばらになる。まさにそのとおりだと思います。御皇室は、我が国の正統性、伝統と文化そのものなのです。
本年は皇紀二六八六年。二千年以上にわたり、ひたすら国民の安寧と幸福に祈りをささげてこられた御皇室の圧倒的な伝統の力。我々は、その伝統の前…
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153山山口俊一(自民)
次に、玉木雄一郎君。
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