角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2026年5月19日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

お答え申し上げます。

専門支援機関を担うJESCOにおいては、平時におきましては、災害廃棄物処理を経験した自治体職員から成る人材バンクの管理運営や、自治体職員などの研修、訓練、災害廃棄物処理団体から成る災害廃棄物処理支援ネットワーク、いわゆるDウェーストネットの管理運営、これまでの災害のデータやノウハウなどの知見の蓄積などを行うことで、発災時における支援体制を充実させてまいりたいと考えております。

また、発災時におきましては、発災直後の段階からJESCO職員を現地に派遣することを想定をしております。具体的には、災害廃棄物発生量の推計に必要となる被害状況調査や、ドローン等を活用した仮置場等における現地確認による自治体の処理方針検討に向けた支援、自治体の発注、契約等の各種事務支援などを発災直後から現地に職員を派遣して取り組むこと、こうした取組を進めてまいりたいと考えております。

その上で、関係者間の役割分担につきましては、環境省本省が全体を統括する、そして地方環境局におきまして被災自治体への支援窓口かつ地域ブロックにおける調整役を担い、その上で、専門支援機関を担うJESCOが、自治体や国が行う災害廃棄物対策の実務的な支援による事業促進役、すなわち、オペレーションに近いところで具体的な事業促進支援役を担う、こうした役割分担を考えております。

その上で、都道府県、市町村ともしっかり連携をし、民間事業者等とも連携をしながら、環境省、そして専門支援機関を担うJESCO、自治体、民間事業者等の連携体制を強化をして、関係者一丸となって災害廃棄物対策にしっかり取り組めるようにしてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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