中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官兼環境再生・資源循環局太陽光パネルリサイクル制度グループ長

2026年4月28日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 113 発言)

お答え申し上げます。

太陽光パネルのリサイクルの推進に当たりましては、リサイクルにより得られた再生材や再生材を利用した製品を市場で普及させていくことが重要でございます。

国内での再生利用を進めることにより温室効果ガスを削減できる製品が市場で評価されるためには、まず温室効果ガスの削減効果が明らかでなければならないと考えます。環境省では、使用済太陽光パネルガラスからの板ガラスへの再生利用の実証を支援しておりまして、その中では温室効果ガスの削減効果についても把握していくこととしてございます。

さらに、この法律案におきましては、国が定める基本方針において、太陽電池廃棄物の再資源化により得られたものの利用を促進するための方策を規定することとしております。

具体的には、この基本方針に、再資源化により得られたものの利用の意義に係る普及啓発に関する事項等を盛り込むことを想定しております。あわせて、リサイクル費用低減に向けた技術開発支援や、グリーン購入法に基づき国等による率先調達の取組を進めていくことを考えているところでございます。

これらの取組を事業者の経済的なインセンティブとすることで、再生材を利用した製品の活用を推進し、再資源化事業の経済性を担保するということを進めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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