中尾豊環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官兼環境再生・資源循環局太陽光パネルリサイクル制度グループ長

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 26 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

お答え申し上げます。

太陽光パネルのリサイクルの工程ということでお尋ねがございました。

太陽光パネルにつきましては、アルミフレームが周囲にございますので、まずこれを取り外すということになります。

その次に、ガラスと発電面、ここが強固に接着されてございまして、封止されているということでございますので、ここを分離するということが必要になってまいります。

この分離ができます場合には、ガラスについてはガラスとして利用する、発電面については精錬事業者に持っていきまして銀を回収するということになります。銅は、銅線などを回収することができるということになります。

そして、お尋ねの、ガラスについて、御指摘のとおり重量の約六割を占めているということでございまして、この用途の拡大ということが必要になってまいります。グラスウールですとか路盤材ということに使用することはできますけれども、これらの用途につきましては、まだ、これから、需要が限られているということがございますので、板ガラスなどに需要を拡大していくということが必要になってまいります。

現在、幾つかの地域におきましては、既に、行政や発電事業者、収集運搬事業者、リサイクル事業者、さらには再生材の需要先であるガラスメーカーを含めましてコンソーシアム等が設けられまして、費用効率的なリサイクルの実施に向けた、これは、リサイクル施設における処理費用のみならず、収集運搬の費用も含めてどのようにコストを低減していくことができるかという実務的な検討が始まっているところでございまして、その際に、どの地域にリサイクル施設を立地するのがよいのかといったことについても検討が行われているということで承知してございます。

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