小田原雄一環境省環境再生・資源循環局環境再生グループ長

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 129 発言)

今委員がおっしゃられましたように、私ども、福島県外の最終処分を実施するためにも、再生利用というのが鍵だというふうに思ってございます。

そのために、昨年、二〇二五年三月になるんですが、私ども、基準を定めさせていただきました。それは、これまで実施してまいりました実証事業に基づく技術的な知見の蓄積ですとか、あとは有識者の御助言等を踏まえて検討を行いまして、適切な管理の下で安全に利用できるよう基準を設けたものでございます。

具体的には、追加被曝線量が年間一ミリシーベルト以下になるよう、放射能濃度が一キログラム当たり八千ベクレル以下の土壌を用いること、これは今委員がおっしゃられましたけれども、あとは、復興再生土が飛散、流出しないように覆土等で覆うこと、また定期的に空間線量率を測定することなど、そういう必要な措置を講じることというものもそこに入れてございます。

この基準の検討に当たりましては、国際原子力機関から、環境省のこのような取組が機関の安全基準に合致している旨の評価を受けてございます。

また、この基準の策定に先立ちましては、放射線審議会から、この基準案が妥当であるという答申もいただいているところでございます。

これらのことから、当該基準に基づきます復興再生利用につきましては安全が確保されていると考えているところでございます。

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