石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2026年4月10日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

お答え申し上げます。

現時点では、PFASの血中濃度と健康影響との関係を評価するための科学的知見は十分ではないというふうに考えております。

このため、環境省としては、PFASの健康影響に関する知見の集積を図るために、科学的に評価可能な疫学調査や研究を実施しているところであります。

具体的には、PFASと、がん、代謝性疾患、死亡との関係性を調査する疫学研究を実施をしております。少量の血液から血中のPFASが分析できる手法を開発し、一定の成果が見られているところであります。

また、子どもの健康と環境に関する全国調査であるエコチル調査の中で、PFASと健康影響との関連について分析をし、これまで、九本の研究成果を発表しているところであります。

加えて、PFASを含めた化学物質の人への平均的な暴露状況を把握するための全国的な調査を実施し、現在までに、千名を超える方に調査の御協力をいただいているところでございます。

PFASの健康影響を明らかにするために、国内外の知見を収集するとともに、こうした取組もしっかりと推進してまいります。

前後のやりとり

70の発言を見る

78の発言を見る