お答えいたします。
オーストラリアにつきましては、量子技術を国家戦略上の重要技術の一つと位置づけてございまして、先ほど御紹介がありましたけれども、政府によるサイクオンタム社への大胆な投資でありますとか、あるいは、これに加えましてシリコン・クオンタム・コンピューティング社への支援などを通じて、量子産業の育成を積極的に進めていると承知してございます。
我が国とオーストラリアでございますけれども、アカデミアを中心に、長年にわたり量子分野で協力を進めてきてございます。
例えばでございますけれども、慶応義塾大学、それから東京大学、理化学研究所などが、オーストラリアの大学、研究機関との共同研究などを通じて、継続的な研究協力と人材交流を実施してきているところでございます。
特に近年では、国立研究開発法人産業技術総合研究所に置かれております量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター、略称G―QuATでございますが、これとオーストラリアのポージー・スーパーコンピューティング研究センターが二〇二六年に協力趣意書を締結してございます。また、富士通とオーストラリア国立大学、この二者が二〇二四年に量子研究センター設立に向けた覚書を締結するなど、研究のみならず産業化に向けた連携も進展しているところでございます。
また、これも先ほど御紹介いただきましたけれども、本年五月の経済安全保障協力に関する日豪共同宣言におきまして、量子技術は重要・新興技術の一つとして位置づけていただいているところでございます。この中で今後の協力強化の方向性が確認されたところでございます。現在、この共同宣言に基づきまして、我々とオーストラリア政府との間でより具体的な協力内容について調整しているところでございます。
今後も、研究、人材育成、それから研究、製造のインフラの相互活用、産学連携、サプライチェーン強靱化等の幅広い分野について、協力関係を更に深めてまいりたいと考えているところでございます。
以上です。
92木木下敏之(参政)
時間になりましたので、最後、一言要望だけして終わりたいと思いますが、台湾は、海上封鎖に備えましてお米は七か月程度備蓄をしていると聞いております。穀物全体だと五か月から六か月ぐらい備蓄をしておりますので。今回買い戻す際に、中でやり取りをすれば、沖縄や先島諸島に多めに備蓄ということも農林水産省の判断で可能だと思いますので、是非御一考をお願いしたいと思います。
時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
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93
國場幸之助(自民)
次に、宇佐美登君。
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94宇宇佐美登(みらい)
皆様、おはようございます。
最後の質問でございます。
この外務委員会も、三月から、茂木大臣に、忙しい中ずっとお越しいただき、質疑をさせていただきました。本日も質問の時間をいただきましたことを御礼申し上げます。ありがとうございます。
特に、一般質疑というのがなかなか時間設定ができない中で、与野党の筆頭理事、そして委員長、また委員部の皆さんたち、あらゆる皆さんたちの御協力の下、今日質問ができること、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。
本日は、今から五十年前に日本とオーストラリアが友好協力基本条約を署名してからちょうどこの六月で五十年でござ…
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- (上の発言)
95原原克彦内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
オーストラリアにつきましては、量子技術を国家戦略上の重要技術の一つと位置づけてございまして、先ほど御紹介がありましたけれども、政府によるサイクオンタム社への大胆な投資でありますとか、あるいは、これに加えましてシリコン・クオンタム・コンピューティング社への支援などを通じて、量子産業の育成を積極的に進めていると承知してございます。
我が国とオーストラリアでございますけれども、アカデミアを中心に、長年にわたり量子分野で協力を進めてきてございます。
例えばでございますけれども、慶応義塾大学、それから東京大学、理化学研究所などが、オーストラリアの大学、研究機関との共同研究などを通じて、継続的な研究協力と人材交流を実施してきているところでございます。
特に近年では、国立研究開発法人産業技術総合研究所に置かれております量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター、略称G―QuATでございますが、これとオーストラリアのポージー・スーパーコンピューティング研究センターが二〇二六年に協力趣意書を締結してございます。また、富士通とオーストラリア国立大学、この二者が二〇二四年に量子研究センター設立に向けた覚書を締結するなど、研究のみならず産業化に向けた連携も進展しているところでございます。
また、これも先ほど御紹介いただきましたけれども、本年五月の経済安全保障協力に関する日豪共同宣言におきまして、量子技術は重要・新興技術の一つとして位置づけていただいているところでございます。この中で今後の協力強化の方向性が確認されたところでございます。現在、この共同宣言に基づきまして、我々とオーストラリア政府との間でより具体的な協力内容について調整しているところでございます。
今後も、研究、人材育成、それから研究、製造のインフラの相互活用、産学連携、サプライチェーン強靱化等の幅広い分野について、協力関係を更に深めてまいりたいと考えているところでございます。
以上です。
96宇宇佐美登(みらい)
ありがとうございます。
是非、積極的に日本からも進めていっていただきたいと思います。
さて、一方で、量子コンピューターを使った、千キロ以上の、QKDリンクというんですが、中国ではもう実現してしまっているんですが、日本ではまだここができていない。中国では、大陸間で、鍵、お互いの暗号キーの共有を実証し、先行しています。
そして、ヨーロッパも、イーグル1といって、今年末から来年頭に、その衛星を使って量子間の連絡をするという通信をやろうとしているわけです。
この分野で、例えば、オーストラリアと日本の関係がこれまで以上に濃くなっている中で、南半球に地上局を…
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97桐桐山伸夫総務省国際戦略局次長
お答えを申し上げます。
衛星通信の重要性が高まる中、安全な通信の確保の必要性も高まっていると認識しております。
こうした中、衛星量子暗号通信は、距離によらない堅牢なセキュリティー網を実現するものであり、その実現に対する期待が高まっております。
総務省といたしましては、衛星量子暗号通信につきましては、宇宙戦略基金による研究開発支援を推進しております。二〇二九年度に量子鍵配送を行うための低軌道衛星を打ち上げることを予定しております。
委員御指摘の日豪における共同実証、地上局ネットワーク等の連携につきましては、現時点では具体的な取組はございませんが、総…
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98宇宇佐美登(みらい)
委員の皆様におかれましては、四月に私がミュトスというAIのお話を申し上げたとき、何だろうそれはと思われた方も多かったかと思いますが、あっという間にこの三か月で世界を動かしている。安全保障も金融も、右に行ったり左に行ったりというぐらい混乱を及ぼしていると言ってもいいと思います。ですので、AIとデータセンター、そして、将来的に、近い将来、量子コンピューターの組合せの中で安全保障とか防衛とかも考えていくことになるんだと思います。
一方、例えば今回ウクライナが、有線、これまではドローンといえば無線で飛んでいると思っていたところを、光ファイバーを使って五十キロ、…
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