小林出外務省大臣官房審議官

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 96 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、現下の中東情勢により、エネルギーや資源の供給が滞ることの影響を最も受けているのはアジアでございます。本年四月、高市総理が新たな協力の枠組みとしてパワー・アジアを立ち上げた、まさにそうした問題意識に基づくものでございます。

パワー・アジアは、足下の原油、石油製品等の調達やサプライチェーンの維持といった緊急時対応に主として金融面を通じて対処するとともに、各国の備蓄制度構築あるいはその強化を含む中長期の構造的対応、これに対応する、その両輪から成るものでございます。今月二日には、その初の案件といたしまして、ベトナムのニソン製油所の原油等調達について、NEXIを通じて支援する方向で一致したところでございます。

パワー・アジアは、まさに高市政権が掲げるFOIPの具体化でもございます。政府としては、引き続き、平和と繁栄をつくる責任ある日本外交の一翼を担うものとして、これを推進してまいりたいと考えてございます。

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