茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

深作委員が引用されましたビクター・チャ氏のフォーリン・アフェアーズに寄稿した論文ですが、「ノース・コリア・アズ・イット・イズ ザ・ケース・フォー・ア・コールド・ピース」、こういった様々な考え方というか、北朝鮮にどう向き合っていくかについては様々な意見があるということは承知をいたしております。

そして、北朝鮮との関係といいますか、日本として、例えば日朝平壌宣言以降どう動いてきているかということについて、問題が解決していない、このことは事実なんだ、こんなふうに思っておりますが、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決する、これに向けて何が最も効果的かという観点から不断に検討を行っているところであります。

では、どう検討しているかということをお話をすると、これは手のうちを見せてしまうことになりますので、そのことは控えたいということを御理解いただければと思っておりますが、何にしても、国際社会の圧力というのは必要なんだと思っております。

これは、核、ミサイルについてもそうであります。国連決議をしっかりと履行させるということについて国際社会全体で声を上げていくということは極めて重要だと思っておりまして、そのために日本としても主導的な役割を果たしていかなければならないと考えております。

同時に、拉致問題、例えば、二十年前に拉致問題を例えば二国間の外交問題で取り上げると、アブダクションイシューと言ってもなかなか、説明が必要だったんですが、もう今、アブダクションイシューと言えば、相手はすぐに理解してくれて、支持を表明してくれている。こういった形で、国際社会の理解というのも広がっていると思っておりまして、そういった国際社会全体で、日本が主体的でありながらこういった問題の解決に取り組んでいきたい、こう考えております。

前後のやりとり

82の発言を見る

90の発言を見る