青柳仁士 (日本維新の会)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

まさに、おっしゃったような認識でこれからの議論を進められていくことが非常に重要ではないかと思っております。

まさに、現在、安全保障環境は非常に大きく変わっていまして、安全保障という言葉の定義が大きく変わっている中で、ODAの実質的な意義、これをしっかりと見直していくことも必要であろうと思っております。

そういった観点から三つ目の質問に入りますが、これまでODAは、そうはいっても、支援額であるとかあるいは開発効果、こういったことが中心となって評価をされてきたものだと認識しております。そういうODAの評価基準であるとか成果指標、これを戦略的観点から再整理すべきではないかと考えております。

これまでの質疑においても、外務省からも、ODAは我が国の安全保障や経済活動の発展にも資する、こういう明確な御答弁もありましたし、また、大臣からも、日本企業の海外展開や市場開拓、こういったことにも、貢献は非常に大きなものである、こういう御答弁もいただいております。

そういった中で、従来のようなODA評価、やはり中心は支援額と開発効果という形に現状はなっていると思いますが、今後、日本企業の海外展開、供給網の安定化、国際ルールの形成、技術の標準化、対日好感度の向上、同志国との連携強化、こういった戦略的な成果、こういったものをしっかり可視化できるような、そういった総合的な安全保障、経済成長、国際競争力への貢献、こういうものを評価の基準の中に位置づけていって、かつ、国民の皆さんにもそれをしっかり理解していただくこと、これが、ODAの真の意味、重要性を理解していただく上で不可欠だと考えておりますが、この点についての大臣の御所見をお伺いできればと思います。

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